データイーストが開発したファンタジーデスマッチ(?)ゲーム『デスブレイド』の紅一点、アマゾネスのシンディ

ゲーム
スポンサーリンク
スポンサーリンク

 私事で恐縮ですが実は管理人医療従事者でして、コロナワクチン4回目の接種対象者に入っていました。しかし2回目、3回目のときも副反応で非常に高熱が出まして、数日間寝込んでいました。案の定4回目も高熱が出てしばらくダウンしておりまして、その関係で記事を精査する時間もなく、今回は比較的簡単な題材を選択していますがご容赦下さい。

 今回ご紹介するのは古いゲームになりますが、ヒロピンというより『リョナ』に該当するかも知れません。1991年にデータイーストから発売された『デスブレイド』というアーケードゲームがあります。

 ファンタジーな世界観でドラゴンとかミノタウロスとかデーモンとか出てきますが、何故か無手のプロレス的なデスマッチで戦って、勝ち残った者が現在の王に挑戦して、それにも勝てば自分が王になれるというのが舞台背景です。

そんな世界観なのでキャラクターも個性的で人間の戦士だけでなく、ゴーレムやウェアウルフ、ドラゴンなど種々の魔物が登場します。なんとヒュドラのような怪物までいるので驚きです。

『デスブレイド』/データイースト

ゲームシステムは一対一のプロレス形式。対戦相手を倒すと次のステージに進んで新たな相手と戦うという格闘ゲームのような感じです。シンディをプレイヤーに選択している動画はいくつかありましたが、上記の物が一番画質も綺麗で、かつ嵌めプレイなどもなく適度にやられたりもしているので一番見応えがあると思います。

ただ敵に大技を出させる事なく勝利してしまっている試合も多いので、下記のダイジェストでは一部別の動画の画像も使用しております。予めご了承下さい。

オープニング

オープニングとキャラ選択画面からゲームが始まります。キャラはシンディの他には厳つい男や怪物ばかり。そんな中で紅一点でありただの人間の女性であるシンディは、これからこの怪物たちと戦っていかなくてはならないのです。そのシチュエーションを想像すると非常に萌えます(笑)

スポンサーリンク

第1試合 ビースト戦

第1試合
組み合い
ビーストの必殺技

まず第1試合は『ビースト』という怪物。まさに美女と野獣といった趣で、組み合ったりするとシンディの肉体的な非力さが際立ちます。このハンデを想像するのがミソです。

第2試合 ミノタウロス戦

第2試合

第二試合はミノタウロスという怪物。圧倒的な体格差の怪物相手に、人間の、それも女性が、素手で戦わなければならないというシチュエーションが非常に興奮します。

第3試合 ウェアウルフ戦

第3試合

第三試合はウェアウルフ。比較的小さく、素早い動きで翻弄してきます。しかし小さいと言っても当然シンディよりは大きく、それでいて素早さも相手が上というシチュエーションが良いですね。

中ボス ハイドラ戦

第4試合

第四試合の相手はなんとヒュドラ。完全に人外の化け物を相手に素手で戦うシンディ。敵の外見もあって非常に妄想が捗るシチュエーションです(笑) 特にヒュドラの相手の四肢を拘束して引き絞る必殺技はリョナ的な観点でも非常にGoodです。

第5試合 ドラゴン戦

第5試合

第五試合も人外の相手で、小型のドラゴンを相手に戦います。小型といっても当然シンディよりは大きく、常に不利な条件で戦う事を余儀なくされるシンディという状況に萌えます(笑)

第6試合 ゴーレム戦

第6試合

第六試合はゴーレム。ミノタウロス以来の体格差バトルです。石や金属で出来た怪物と、生身の人間(しかも女性)であるシンディが戦わねばならないというシチュエーションが良いですね。

準決勝 パズズ戦

第7試合

第七試合はパズズという名前のデーモン。中ボスです。強力な攻撃を繰り出してくる悪魔に苦戦するシンディ。妄想の捗るシチュエーションでGoodです。

決勝 アークメイジ戦

第8試合

第八試合はアークメイジという名前のラスボス戦となります。恐らく現国王と思われます。このラスボス戦はこれまでと趣が違っていて、敵は名前の通り遠距離から多種多様な魔法攻撃を仕掛けてきます。それを掻い潜って接近してダメージを与えていく感じになります。

魔法を使う男に対して、魔法を使えない女が肉弾戦のみで戦いを挑む。中々妄想を掻き立てられる良いシチュエーションです。

エンディング

終わりに

如何でしたでしょうか? 古いアーケードゲームな上に元来が「そういう目的」のゲームではない為、自分の想像や妄想で補完しなければならない部分はありますが、この『人間の女性が、素手で、並み居る男達や怪物たちと戦っていかなければならない』というシチュエーションは、それだけで非常に妄想が捗る題材となっています。

こういう設定のゲームが今風のグラフィックで作られるような時代が来て欲しいものです(痛切)

コメント

タイトルとURLをコピーしました