前々回にドラゴンボールZを題材としたゲーム『ドラゴンボールゼノバース』の記事を投稿しましたが、今回はまさにその本家本元、東映アニメ版『ドラゴンボールZ』からのご紹介です。
ゼノバースの記事を投稿した事で、そう言えばその筋では非常に有名な「あのキャラの、あのシーン」を今の今まで取り上げてこなかったという事に思い至りまして、この機会に取り上げさせて頂く事としました。
『ドラゴンボールZ』については文字通り世界で最も有名な漫画であり、アニメ版も基本は原作漫画に準拠しており、今さら世界観やストーリー、キャラの説明なども必要ないかと思われます。タイトルでググるだけでいくらでも様々な情報が出てきますが、一応このサイトの決まりとして以下にウィキペディアのリンクを貼っておきますので、アニメ版のディテールなどもこちらをご参照下さい。
今回ご紹介するのは本作では貴重な女性キャラであり、それ故に世界的にも有名な人造人間18号の、セルによる吸収シーン及びそれに付随する一部のシーンです。このシーンは作品の知名度の影響もあってその筋ではかなり有名なシーンでもあり、世界中に存在する一部の特殊嗜好(笑)の人々によって愛好され続けており、放送当時から30年以上経った今でもYouTubeやニコニコ等では未だに様々なGifやMADが作られていたりする程です。
以下はダイジェストですが、何と言っても非常に有名な作品の有名なシーンなので、特にキャラやストーリーの説明等はなしで、いきなり本題に入っていきますが悪しからずご了承下さい。
セルの進化 狙われた18号













セルが17号を吸収して第二形態となり、それまで互角だった16号を圧倒して排除し、18号は一人にさせられてしまう。
18号は17号に比べてパワーを抑えて作られている、つまり17号の方が強かったわけで、その17号がセルの第一形態に手も足も出ずにボコられていた時点で、18号はセル第一形態にも勝てないことは明白。だというのにセルは17号を吸収して第二形態になってしてしまい、その力はそれまで互角だった16号を問題にしない程。
只でさえ圧倒的に力の差があり勝ち目のない相手が更に大幅にパワーアップしてしまい、18号にとって余りにも絶望的すぎる状況。彼女を助ける者は誰もいないという状況も併せて、超絶ソソるシチュエーションです。










自殺を盾にセルを牽制する18号だが、パワーアップしたセルは18号が自殺する前に止められると自信満々。最後の手段も絶たれた18号の追い詰められっぷりがGoodです。このまま助けが無ければここで18号が吸収されておしまいという所でしたが、鳥山先生は我々にさらなる楽しみを提供してくれます(笑)
新気功砲








天津飯の援護により九死に一生を得る18号。原作ではこの辺の描写は割とあっさり気味なんですが、アニオリで18号が衝撃で吹き飛ばされたりしているシーンが入っていたのがNiceでした。自分より遥かに弱かったはずの天津飯に助けられて、その技で吹っ飛ばされたりしている18号が女性キャラムーブ全開で萌えます。









天津飯の捨て身の妨害行為によって危機を脱した18号は、壊れかけた16号を見捨てずに連れて逃げる。まあダムゼル・イン・ディストレス的には18号一人の方が断然良いんですが(笑)、物語としては18号が仲間思いで未来世界の冷酷な性格とは全く異なっている事が描写されて、より18号を「助けるべき存在」として際立たせることに成功しています。
逃避行


















逃げた18号を探すセルは、気を感じられない18号の居場所が分からないため、島を一つずつ破壊して彼女を炙り出そうとする。この時セルが「お前が出てこなければ島を一つずつ破壊していく」と大音量で脅しを掛ける。それに動揺する18号の前で実際に島を破壊していくセル。
民衆を人質に取られて出てくるように脅されたり、実際に島を破壊されていって動揺する様など、この時の18号が最高にヒロインムーブしていてGoodです。




二人の戦犯








しかしキャプションでも書いていますが、18号の『衣装』に関しては(ワタクシ的には)かなり残念でしたねぇ。特にボトムスがロングパンツなのが頂けない。もしこれで18号のズボンがショートパンツだったら超絶神シーンへと昇華していたでしょうに、そこだけが本当に残念でした。
鳥山先生は無印ではブルマやランチなどにセクシーな格好をさせたりとお色気要素をよく入れていたんですが、Z(サイヤ人編以降)になってからは完全にバトル要素オンリーという感じで、そういうお色気要素はぱったりと無くなってしまったんですよね。多分編集サイドの意向なんでしょうけど。
でも18号のズボンをロングパンツではなくショートパンツにしておくぐらいは、露骨ではないさりげないお色気要素って事で許容されたと思うんですけどねぇ。極めて残念。



























セル編におけるベジータとクリリンの致命的な『戦犯行為』はよくネットでもネタにされています(笑)が、他にも「むざむざセルを取り逃がしたピッコロ」や「16号に警告されたのにすぐに逃げなかった17号」や「勝手に爆弾を取り除いたブリーフ博士」など地味な戦犯キャラは大勢おり、セルがいかに運に恵まれたキャラだったのかが分かります(笑)
捕捉される18号









完全体になったセルと戦うことを望むベジータは、セルが18号を吸収しようとするのを意図的に見逃す。これ客観的には「意図的に18号の危機を作り出して、彼女が窮地に陥っている様を笑って見ている」という状態で、物語的には戦犯でもダムゼル・イン・ディストレス的には非常にいい仕事をしてくれたベジータ(笑)













18号が逃げようとした所にセルの攻撃で押し戻されてセルに捕捉されてしまう辺り、クリリンがいなければもっと萌えるシーンだったのに、それだけが残念ですね(笑)
虚しき抵抗









追い詰められた18号は決死の抵抗を試みるが力の差は歴然で、軽くあしらわれて逆に岩壁に叩きつけられて崩折れてしまう。
この辺から結構アニオリ入ってきますが、尺稼ぎの意味合いもあるだろうけど、原作では割とあっさり気味だった18号再捕捉から吸収までのシーンをじっくりたっぷりと描いてくれており、珍しく良いアニオリ要素となっています(笑)
















儚い抵抗を続ける18号を弄ぶように、わざとじっくり追い詰めていくセル。
原作ではあっさり吸収されてしまってましたが、アニメではじわじわと近づいていくシーンや尻尾を見せつけて広げてから迫っていくシーン、18号側の絶望を表現するシーンなどダムゼル・イン・ディストレス的なアニオリシーンがかなり増えており、結構ソソる物がありましたね。
伝説の吸収シーン










そして追い詰められた18号はついにセルの尻尾に飲み込まれてしまう。
18号がセルの開いた尻尾に飲み込まれて吸収されるシーン。これもやはり原作漫画では1コマのみであっさり表現されてましたが、アニメ版ではこれも結構な尺を掛けて18号が徐々に飲み込まれていくシーンを描写してくれており、ダムゼル・イン・ディストレスだけでなくリョナ的にもかなり良質なシーンとなっています。
前述しましたがこのアニメ版の吸収シーンはYouTubeなどでも未だに様々な動画やMADが作られている程で、日本のみならず世界中のオタク男性たちの特殊性癖の扉を開いてしまった罪深いシーンでもあります(笑)
吐き出された18号

















物語はセルゲーム後半。超サイヤ人2に覚醒した悟飯の攻撃で、ダメージを受けすぎたセルは18号をそのままの形で吐き出す。
読者的には18号はもう死んだ物として扱われていたので、リアルタイム時にこれは嬉しいサプライズでしたね。しかもドロドロの唾液まみれのオマケ付きです(笑) このシーンも実に薄い本(笑)を作りやすい、色んな妄想を掻き立てられてGoodなシチュエーションでしたねぇ。
セル復活後















自爆から復活したセルは悟飯に匹敵するパワーを獲得していた。悟飯とセルの最終決戦が始まる。
このとき原作ではクリリンら他の仲間たちの描写は最低限しかなかったので、必然的に気絶している18号の描写も少なくなっていました。しかしアニメ版では他の仲間たちも援護攻撃をしたりなどアニオリ描写が増えていて、その関係で気絶してクリリンに抱えられたままの18号の姿も結構描写されています。
男達が全員傷だらけになりながら必死で戦っている側で、気絶したままの紅一点18号というシチュエーションが結構萌えますね(><)
終わりに
如何でしたでしょうか? あまりにも有名な作品過ぎてむしろ盲点となり、今まで取り上げてきませんでした(汗 ドラゴンボールといえばもう一つビーデル対スポポビッチのリョナシーンも有名ですが、個人的にはああいうボコボコ系のリョナより、今回の18号のようなシチュエーション系のソフトリョナの方が好みですね。
ただ前述したようにこれで18号がショートパンツだったら、全てのシーンが超絶神シチュエーションになっていた事が確実であると解っているため、返す返すもそれだけが惜しくてなりませんでした(苦笑)


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