こんにちは、ビジョンXYZです。仕事が忙しくて更新が遅れ気味になっていますがご容赦下さい。今回は『仁王2』『ドラゴンズドグマ』に続き、また自身が作成したキャラクリ女主人公のご紹介になります。
今回はゲームに興味がない人でも恐らくリュウ、ケン、春麗などの名前だけは知っている可能性があるというくらいの超有名所『ストリートファイター』シリーズの最新作、『ストリートファイター6』が題材となります。
格闘ゲームの草分け的存在として名高い当シリーズですが、今作では『ワールドツアーモード』という、アバターを自分でキャラクリして疑似オープンワールドで格闘やアクションを楽しめるモードが実装されているのが大きな特徴です。6は前作5からある程度の時間が経過した後日談という感じの世界観で、このワールドツアーモードがメインストーリーに該当するようです。
ワールドツアーモードでは随所にカットシーンなどが挿入され、自身がキャラクリしたアバターがムービーで激しく動くのを鑑賞できます。またモード内で入手した衣装などに着替えるとカットシーンも含めて見た目に反映されるので、それもゲームの楽しみの一つとなっています。
今回ご紹介するのは、このワールドツアーモードで作成したキャラクリ女主人公になります。極力セクシーな衣装を着せているため街中などのシーンでは違和感がありますが、まあ試合用のコスチューム的なものだと思って下さい(笑) そもそもレジェンドキャラ達の衣装も街中で着るには大分奇抜な物が多いので(苦笑)
なお作品の概要やディテールは以下のページをご参照下さい。
なおカットシーンは全てのイベントにある訳ではなく要所要所だけであり、カットシーンのみだと少しストーリーが分かりにくいと思いますので、一応概要だけ文章で補足を入れていきます。まあ所詮は格ゲーのストーリーなので、そんなに気にしなくても大丈夫なのですが(苦笑)
後はムービー紹介という関係上ストーリーを網羅しているので、ネタバレが気になるという方は予めご注意下さい。
ストリートビギナー
キャラメイクが終わると本編がスタートします。主人公はルークのジムの門下生という設定のようです。戦いの基礎を説くルークだが、そこにボシュという同じ門下生がまどろっこしいとばかりに実戦ファイトを仕掛けてくる。
バトルに勝つと、ルークの取り成しでボシュと和解する。
その後はボシュと二人でメトロシティの街中に出て、いくつかチュートリアル的なミッションをこなしていく事になる。
主人公のビキニ姿の違和感が凄いですが(笑)、このゲームあんまりセクシーな衣装が少なくて、セクシーさを追求してくとこういうTPO無視の衣装にならざるを得ないんですよね。本当はストーリー的に違和感が少なくて尚且つセクシーな衣装があると最高だったんですが。ショートパンツという衣装の裾がもうちょっと短ければなぁ(泣) まあ一応グローブやブーツを身に着けて、極力試合用のコスチュームっぽくはしてありますが(苦笑)
ルーク相手の共闘などを経て友情を感じるようになる主人公とボシュ。だが彼は何か目的があるらしく、思い詰めた様子で別れを告げて姿を消してしまう。ボシュとのイベントはもうちょっと引き伸ばしても良かった気がしますね。
その後は街をある程度自由に散策しながら好きに戦ったりミッションをこなしたり、また名のある拳士(レジェンドファイター)と出逢えば師事出来るようになる。レジェンドファイターとは今作におけるアーケードモードの使用キャラ達の事。序盤では近くにある中華街で春麗と出会う事が出来る。
メトロシティのマッドギア
成り行きでマッドギアと事を構えた主人公は、ボシュと再会する。彼はマッドギアから大金を盗んだらしく追われていた。なし崩し的にボシュと再び共闘する主人公。
共闘もつかの間、ボシュはそのままマッドギアの追手を引き付けて逃げ去ってしまう。彼と知り合いと見做された主人公はマッドギアの幹部からカバンを取り返すように脅される。
カバンを取ってこいと言われた主人公はカバンの精巧な偽物を作ってそれをマッドギアに渡すが(ちょっと天然入ってる?w)、当然というか肝心の中身の金がない事に激怒したマッドギアとバトルになる。倒すとリーダーのダムドに気に入られて仕事を依頼されるようになる。
ちなみにマッドギアは、カプコン作の往年のベルトスクロールアクション『ファイナルファイト』における敵組織で、ダムドはその一面のボスとして登場しました。ファイナルファイトの舞台もこの作品と同じメトロシティであり、マッドギアはコーディやハガー達によって一度壊滅させられた後、ダムドをリーダーにして細々と生き残っていたという設定のようです。
託されたもの
ボシュの目撃情報を元にイギリスへやってきた主人公は、夜の街で彼と再会する。主人公が女性だと、ぼちぼちボシュの側に恋愛感情が芽生えてもおかしくなさそうなシチュエーションです(笑)
しかしそこにギャングに雇われたジュリが追手としてやってくる。なおこのジュリの衣装はMODで改変した物がそのまま反映されてしまっているので、実際の衣装は違います(笑)
一応ボシュと二人でジュリ相手に戦う事になりますが、ステータスが異常に高くまず勝てません。実質負けイベントなので頑張らなくてOKです。ボシュは連れ去られる前に主人公にチップのような物を託します。
ノービスリーグ
ノービスリーグへの登録を済ませた主人公に謎の二人組が絡んでくる。彼等はボシュの事を知っている様子だったが……? 主人公の全身がアップで下から上に向かって映し出されるシーンが、この衣装だとエッチいです。
ノービスリーグ予選を勝ち抜いた主人公は本戦の出場資格を得る。開会式では出場選手達が勢揃いしているが、この中に入ると主人公の格好も違和感ないですね(笑) 本戦はトーナメント形式らしく全員と戦う事はない。決勝戦の相手はリワンチャ。試合中はエタニティが実況するような形式となる。
優勝インタビューに答える主人公。若干コミカルな様子になるシーンもある。他のシーンでもそうだが、黙ってれば美人なのに……てシーンが結構ある(笑)
メトロシティの摩天楼
とある理由で夜の工事現場に忍び込んで、建設中のビルを登っていく主人公。それを陰から監視している者の姿も。主人公が気配を感じて振り向いたりするシーンで結構美人だったりセクシーだったりする箇所があります。ホント黙ってれば、って感じの残念美人な主人公です(笑)
コンソールに不用意に近づく主人公に対して割り込んで制止するキンバリー。彼女もレジェンドファイターの一人で、このイベントとバトルのあと弟子入りできるようになります。
対決マッドギア
マッドギアに攫われたらしきリーフェンを探してジャンクヤードにたどり着いた主人公。そこにいたリーフェンと共に逃げるが、そこにダムドが手下を引き連れて妨害してくる。大量の敵と戦う事になるバトル。主人公がセクシー衣装だと一瞬のサービスカットと、結構危ういシチュエーションが特徴です(笑)
ダムド達を倒すと、彼は主人公に言うことを聞かすためにリーフェンを攫ったと白状する。主人公は結局ダムドの頼みを聞く事に。
新興国ナイシャール
ナイシャールに到着した主人公。そこでトラブルに巻き込まれ、ユアという少女を助ける事に。実はこのユアは意外な人物の関係者であった。
マッドギアVSカラス団
メトロシティ代表の座をかけてマッドギアとカラス団が争う事になり、ダムドはその為の助っ人として主人公を使おうとしていたのだ。なし崩し的にマッドギア所属としてカラス団に宣戦布告しに行く主人公。4対4で戦う事となり、主人公はメンバー集めに奔走する。
謎のダンボール仮面との出会いなどを経ながらメンバーを集めた主人公は、メトロシティ代表の座をかけてカラス団と対決する。勝った方が代表としてナイシャールで行われる神前格闘大会の予選に出場できるのだ。主人公はボスのルドラと対戦。かなり手強い。
謎のダンボール仮面
ナイシャールのスラムで行われたアウトローな予選を勝ち抜いた主人公。『シード枠』として同じく本戦に出場決定しているダンボール仮面が再び現れる。差し出された手から目を逸らして去っていくダンボール仮面。それは誰かを思い出させる挙動だった。
荒くれ者が集うナイシャールのスラム街に一人ビキニ姿の主人公が非常にエッチいシチュエーションです(笑)
メトロシティで再びダンボール仮面と邂逅する主人公。バトルの末に互いに拳がヒットし、ダンボールが外れる。その下から現れたのは変わり果てた姿のボシュであった。主人公を拒絶し、再び姿を消すボシュ。この辺りからストーリーは佳境に入っていきます。
ヨハン・ペトロビッチ
ナイシャールでの紆余曲折を経て、ボシュがナイシャールの反体制派のゲリラに所属している事を知る主人公。ゲリラ達が格闘大会の主催者ペトロビッチを暗殺する為にベルトに爆弾を仕掛けた事を知った主人公は、それを解除しようとアリーナの展示室に忍び込む。そこで当のペトロビッチ本人と邂逅し、結局爆弾を解除できなかった。
ここのイベントは暗い部屋で主人公の白い肌が映えるのと、怯える様子が可愛くてGoodです。
神前格闘大会
このストーリーのラストステージであるナイシャール神前格闘大会。選手入場のシーンがありますが、レスリングコスチュームだったり他にも奇抜な衣装のてんこ盛りで、主人公の格好もあまり違和感がありません。やはりバトル用のコスチュームと思えば何とか大丈夫ですね(笑)
やはりトーナメント形式で4回ほど試合を勝ち進むと決勝へと進めます。決勝の相手はやはりというかボシュ。暴走して主人公を殺してしまいかねないと、棄権を求めてくる。だが主人公がその手を取ると暴走が一時的に収まる。イギリスの時と同じで、ここはやはり主人公が女性の方が映えるシーンですね。
別れ
決勝でボシュとの戦いとなる(めちゃくちゃ強い)が、勝っても負けても話は進むようです。因みに私は負けパターンもある事を知らずに、アイテムがぶ飲みで無理やり勝ちましたw
ベルトのプレゼンターとしてJPが出てくるが、彼は以前に主人公が忍び込んだ事からベルトに爆弾が仕掛けられている事に気付いており、プレゼンターの役をユアに渡してしまう。ボシュはユアを助けるために飛び出し、結果的に爆死してしまう。
私怨
ボシュが死んだ事で主人公はJPに憎しみを募らせて一方的に戦いを仕掛ける。だがそれは何の意味も意義もない私闘に過ぎなかった。
一応ラスボス戦ですが上記のストーリーのせいで盛り上がりに欠ける上、はっきり言うとボシュの方が強かったです(苦笑)
エンディング
エンディング。メトロシティに戻ってきた主人公はルークに事の経緯を報告する。だが「強さとは何か」という答えは得られておらず、「強さ」を求める旅に終わりはない。
という感じでストーリーは終わりますが、ゲーム自体はその後も延々と続ける事が可能です。サブクエストや師匠クエストなどをコンプリートしたり、どこまでも成長させ続けたりと自由です。
後半はあまりエロ的に映えるシーンも少なくやや盛り上がりに欠けたので、最後に師匠クエストにもカットシーンがありますので、そちらから見所をピックアップしていきたいと思います。
師匠クエスト
師匠クエストは基本的に『邂逅』『弟子入り』『免許皆伝』の時にカットシーンが挿入されます。全キャラの免許皆伝は非常に手間が掛かるので、自分は割愛しています。師匠クエストのムービーでは、本編ではあまり見られなかった主人公のコミカルなシーンが多いのが特徴です。
主人公の外見や衣装によっては結構目を引く見所のあるシーンも多く、個人的にはガイルとE・本田のイベントがお気に入りです(笑)
終わりに
如何でしたでしょうか? ストリートファイターシリーズでは初の試みとなる、アバター作成機能とアバターが主人公になるOW要素のモード。やっぱりこれからの時代はキャラクリですよ(笑) 固定主人公、固定キャラだけのゲームはこれから廃れていくでしょうねぇ。問題はきちんとセクシーなキャラが作れたりセクシー衣装があるかどうかなんですが、こればかりはポリコレの侵食度合いによりますので難しい所ですね(><)
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