ご無沙汰しています(何か毎回言ってる気がしますが汗)。7月より新しい仕事に転職しまして、まだ仕事や職場に慣れていないために余裕がなく、今後も月イチペースが精一杯かとは思いますが、どうぞ気長にまったりお付き合い頂けると幸いです。
さて、今回ご紹介するのは、知る人ぞ知る長編漫画『強殖装甲ガイバー』をアニメ化した1992年のOVAシリーズの最終話「アプトム猛攻!! 甦れガイバーI」というエピソードからの抜粋となります。因みに2005年にはWOWOWで全26話のアニメ版も作られていますが、こちらはOVA版に比べてかなり当該シーンの表現がマイルドになっているため、今回はOVA版のみのご紹介となります。
作品のストーリーやディテールなどは以下のページをご参照下さい。下にスクロールしていくとOVA版の情報なども記載されています。
以下、ダイジェストを交えた当該シーンのご紹介となります。当該シーンは後半なので、ダイジェストを飛ばしたい方は下の見出しをご活用下さい。
逃避行
前回までのギュオーの襲撃で散り散りになった晶達。晶は瑞紀と二人で森の中を彷徨うが、それを遠くから見張る怪しい影が……
そこに上空からクロノスの捜索部隊が降下してくる。自分達に対する追手だと悟った晶は瑞紀を連れて逃げる。そしてやはりそれを見守るゴーグルの男。
変身不能
ゾアノイド達に見つかり包囲される晶達。晶は少し前からガイバーに変身できなくなっていた。この窮地でもやはり変身できずに危機に陥るが、そこにガイバーⅢであるアギトが現れる。
封印された記憶
ガイバーⅢによってとりあえず難を逃れた晶と瑞紀は洞窟に身を潜めながら、ガイバーに変身できなくなった理由を探ろうとする。だが晶はそこで自分の中に思い出せない記憶がある事に気づいてしまう。それが変身ができなくなった理由と関連していると確信するが……
真相
晶達の前に再び『ガイバーⅢ』が現れるが、それはアプトムが擬態したものであった。瑞紀を捕らえたアプトムは晶に彼が変身できなくなった理由を教える。晶はガイバーの『防衛機構』によって自らの意思と関わりなく父親を殺してしまっていたのだ。その忌まわしい記憶を封印し、無意識のうちにガイバーの力を忌避して変身できなくなっていたというのが事の真相であった。
復讐者アプトム
アプトムはかつて晶に仲間であるソムルムとダイムを殺されており、その仇として晶を付け狙っていたのだ。変身できない晶に勝っても意味はないと、敢えて彼に事の真相を教えたのであった。そして未だに変身できない晶に対してアプトムは、瑞紀を利用しようとする。ここからが当記事の肝です。
瑞紀無惨
アプトムは晶に発破を掛けるために瑞紀を甚振り始める。爪の付いた触腕を振りかざして瑞紀の服を切り裂いていくアプトム。ただでさえ人間状態のアプトムからも全く逃れられなかった瑞紀は当然、一切動くことも出来ずにされるがまま。服を全部切り裂かれて全裸にされるも両手吊りの姿勢から逃れる術もない瑞紀。非常に唆るシチュエーションです!
アプトムに服を切り裂かれて全裸にされた瑞紀は、晶を覚醒させるための道具にされてしまう。エンザイムに獣化したアプトムと、素っ裸の人間の女性である瑞稀では圧倒的な体格差膂力差があり、どうあがいても瑞紀には脱出も抵抗も不可能である事が強調されていて非常にソソります。
晶、覚醒
瑞紀を守りたいという思いからトラウマを克服する晶。ガイバーに変身した晶はアプトムから瑞紀を救出する。瑞紀だけが無力な人間で、しかも素っ裸のままなのが非常に萌えます。
瑞紀を巻き込まないように場所を変える晶。アプトムも晶を追いかけて離れていく。それを見送った瑞紀はようやく晶の気持ちに気づく。
エンディング
終わりに
如何でしたでしょうか? 圧倒的に屈強な怪物に為すすべなく両手吊りされて、主人公を覚醒させるための道具扱いで甚振られるヒロイン。素っ裸のまま無力に両手吊りされ続けているシーンは原作漫画でもかなりエッチい感じでした(笑)
先述したように2005年のアニメ版ではマイルドな表現にされて全裸にもされなくなっているので、ここでは紹介しません。今の御時世、こういう流れはどんどん進んでいくのでしょうね。ホント80年代90年代は不便ですが良い時代でした。
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