今回のご紹介はゲームになります。仁王シリーズなどでお馴染みのTeam NINJA制作の往年のアクションゲーム『NINJA GAIDEN:BLACK』です。私がこの趣味嗜好(笑)に目覚める切っ掛けともなったゲームで、かなり良質なダムゼル・イン・ディストレスが存在するヒロピンゲーとなっています。
以下に、ゲーム中に挿入されるカットシーン(ムービー)のみを集めた動画をリンクしておきます。
今でこそ珍しくなくなったいわゆる『死にゲー』の先駆け的な作品で、かなりの鬼畜難易度を誇るアクションゲームです。主人公は龍の一族の超忍リュウ・ハヤブサ。以下リュウとヒロインのレイチェルのみに絞った簡単なダイジェスト。
なおリメイク版としてNINJA GAIDEN SIGMAという作品が出ていますが、こちらはヒロインのレイチェルの操作パートが追加されています。しかし自分で操作して敵を倒せるようになるとダムゼル・イン・ディストレス感が薄れます(重要) なので今回は敢えて操作できないBLACKの方を基準とします。
ある時隠れ里が謎の敵に襲われ幼馴染を殺された挙げ句、里の秘宝も奪われたハヤブサは、仇討ちと秘宝を取り返す為に旅立ちます。
隠れ里襲撃
その後敵の本拠地ヴィゴル帝国へと向かい、襲い来る幾多の敵と死闘を繰り広げるリュウ。
レイチェル登場
そしてヴィゴルに辿り着いたリュウは、そこで怪物と戦うレイチェルに出会います。
レイチェルは魔神ハンターという触れ込みで登場します。そして実際に登場時のムービーで怪物を倒しています。まさに戦うヒロインの鑑!(笑)
その後は人間の敵だけでなく魔神と呼ばれる怪物も敵として出現するようになります。突如現れた魔神を撃退するリュウ。そこでレイチェルと再会します。
レイチェルの危機
ここで早速ダムゼル・イン・ディストレス第1弾が発生します(笑) 魔神ハンターのくせに魔神の不意打ちを受けて、為す術もなく飲み込まれてしまうレイチェル。情けなさすぎる!!
その後レイチェルを飲み込んだままの触手魔神ヒュドラキュブスと対決するリュウ。体力が減ってくると口から酸唾を大量に飛ばす攻撃をしてきます。レイチェルはこの酸唾にまみれている事になりますね(笑) そして見事これを打ち倒すと……
レイチェル救出
ボス戦に勝利するとムービーが挿入され、吐き出されたレイチェルを華麗にキャッチしたリュウが、彼女を優しく地面に降ろします。レイチェルは激しく消耗していますが意識は失っていません(重要) しかし身体は粘液まみれで、弱々しく呻きます。このシーンは結構おかずにしました(笑)
その後あやねも現れて会話シーンになるが、消耗が激しくてずっと片膝を着いたままのレイチェル。非常に萌えます(笑) また衣装のヌルテカ度合いもかなり強調されており、ヒロピン属性でない人にも結構な訴求力があるシーンとなっています(笑)
連れ去られるレイチェル
その後も激闘を繰り広げながら進むハヤブサ。その先にある聖堂のような場所で敵幹部の1人であるアルマ重鬼卿と戦闘になります。かなりの強敵であり、苦戦しつつも激闘を制するハヤブサ。するとそこに……
アルマとの戦いに勝利するとムービーでレイチェルが乱入してくる。しかしアルマはレイチェルの妹であり、結局止めを刺す事ができずに取り逃がしてしまう。完全に邪魔しにきただけのレイチェル(笑)そして無駄に巨乳を強調するアングルで落ち込む(爆)
その後リュウに「お前も逃げろ」と警告され、再び別れる。しかしリュウの背中を見送ったレイチェルの背後に突如ドーク重鬼卿が現れる。ハヤブサの里を襲ったリュウの宿敵だ。自分を捕らえようとするドークに抵抗するレイチェル。しかし全く敵わずにビンタ一発でのされ(笑)無防備に気絶してしまう。そのまま抱えられてどこかに連れ去られていく。
この一連の流れも中々良いですね~(笑) ただ無力に捕らわれるのではなく、抵抗の末に敗北して捕らわれるというのが「戦うヒロイン」の真骨頂です(笑)
ドーグとの対決
その後は再び激闘を繰り広げながら進んでいくリュウ。その後闘技場のような場所に着き、そこでレイチェルを抱えたドーク重鬼卿と再会する。レイチェルを降ろして進み出てくるドーク。因縁の対決です。レイチェルはリュウが戦っているのを檻の中から見ているだけ(笑)
ドークとの戦闘に突入しますが、実際の戦闘画面でも囚われているレイチェルの姿が確認できるのが高ポイントです。激しく戦う両者と檻の中で囚われているだけのレイチェルとの対比に萌えます。これも立派な(?)ダムゼル・イン・ディストレスです。
戦闘が終わって解放されたレイチェル。その後さも2人で共闘して倒したかのような感じでドークと相対しますが、実際には囚われていただけのレイチェル(笑) その後ドークの話を聞いて勝手に飛び出していってしまいます。また捕まるぞ(笑)
磔のレイチェル
そして再びいくつかのステージを経てレイチェルと再会するリュウ。しかし案の定というか、敵に捕らわれて今度は中空に磔となっています。非常に素晴らしいシチュエーションです。唯一の難点はレイチェルが気絶している所でしょうか。
ドークの霊に電撃で拷問されるレイチェル。これもまた素晴らしいシチュエーションです。ここも結構お世話になりました(笑) その後、復活したアルマ重鬼卿が立ち塞がり再戦となります。
アルマとの再戦を制するリュウ。この戦闘でも磔になったレイチェルの姿が実際の戦闘画面に映っています。激闘の間もずっと磔のままのレイチェル(笑) アルマが敗れたのを見てドークがレイチェルに剣を突き刺そうとするが……?
このゲームにおけるレイチェルの主だったヒロピンシーンはここまでとなります。この後もゲームは終盤戦に続きますが、レイチェルの出番はごく僅かとなっています。
終わりに
如何でしたでしょうか? 魔神ハンターという触れ込みで登場し、実際巨大なハンマーを手に勇ましく戦うレイチェルですが、強敵には全く敵わず主人公のリュウに助けられてばかり(笑) かなり良質なダムゼル・イン・ディストレスとなっています。
ゲームにもポリコレの波は容赦なく侵食してきているので、今後こういうヒロインもどんどん減っていくと思われます。だからこそこうしてその軌跡を映像として収集する意義があると思っています。そのため常にアンテナは極力張っていきたいと思います。
おまけ:ミッションモードというクリア後の特典コンテンツにて、『レイチェルを救え』というミッションがあります。
レイチェルの体力が尽きる前に敵を全滅させればクリアです。磔られたレイチェルに容赦なく攻撃を撃ち込む敵。徐々に減っていくレイチェルの体力。攻撃を受ける度に悲鳴を上げるレイチェル。そういう目線(笑)で見ると中々の良シチュエーションです。
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