ご無沙汰しております。今回は映画のご紹介になりますが、洋画ではなく中国映画です。政治的には今の中国という国、そしてその統制下にある中国人に対しては不審感と警戒心しか持っていませんが、中国の文化やエンターテイメントは政治とは分けて見ていまして、昨今の中国映画は割りとYouTubeなどでも視聴する事があります。
今回はそんな中の一つ、『深海大鱼』という映画のご紹介です。この映画のヒロイン小美が最初から最後まで非常に股下の短いホットパンツで通してくれたので(そういう映画は珍しい)、今回記事として取り上げさせて頂きました。
一応以下にあらすじ紹介文の翻訳だけ載せておきます。
難破船で妻の死を目撃して以来、人生の半分を海で過ごしてきた張楊は、二度と海に足を踏み入れないことを誓った。 しかし娘の12歳の誕生日を機に娘の願いを叶えたいと願った張楊は、友人の説得に耐えられず誓いを破って海上密輸に参加し、鉄鋼刑務所のような外航貨物船に乗り出しました。 同時に恐ろしい事故が発生し、これまで見たことのない深海の怪物が船の実験室から脱出し自然の捕食者の遺伝子を使用して、船上の人間に対して冷酷な狩りを開始し、誰もが生存のテストに陥ります。
深海大鱼 (豆瓣) (douban.com)
作品のディテールも上記の引用元をご参照下さい。何分中国映画のため洋画に比べて情報が少なく、キャスト名が殆ど解りませんでした。辛うじて主人公が張楊、ヒロインが小美というらしい事だけは分かったので、記事中で名前を出すのはこの2人だけとしておきます。
以下、小美の画像を中心とした大雑把なダイジェスト。中国語が解らないので多分解釈が間違っている箇所もあるかと思いますが(汗 なおWordPressのバージョンアップに伴い、何故か画像にキャプションを付けられなくなってしまったので悪しからずご了承下さい。
オープニング ショーパンヒロインの小美
何らかの作業船。船員たちが何かの不気味な生物のような物を引き揚げる。
ヒロインである小美登場。他が男しかいないと思しき船の中で、何故か凄い格好してます(笑) こんな美女がこんな格好で同じ船の中にいたら他の船員理性保てないだろ(笑)
引き揚げた不気味な生物を何故か食おうとするアホ船員(笑) 駆けつけた小美はその光景に眉を顰めます。案の定事故が起こり、食おうとした男が逆に体内に侵食されます。パニックになる船内。小美は一緒にいた子供(詳細が解らないのでこの子供が何者で何故船にいるのか最後まで不明w 『小美姐』と呼んでいる事から息子とかでなさそうですが)を逃がす為に怪物を抑えようとして逆に引っ付かれてしまいます。
主人公の張楊、目覚める小美
主人公の張楊は悪友に誘われて海上密輸(あらすじによると)に参加します。その間に船では死んだと思われていた小美が目を覚まします。相変わらず白タンクトップとホットパンツというナイスな衣装のまま船内を彷徨います。シーンはやや暗いですが、小美の太ももを存分に堪能できます。
貨物船潜入
張楊達の乗った船が、件の作業船に近づいていきます。どうやら密輸船か何かであったようです。柄の悪い密輸団の連中と一緒に船に乗り込む張楊達。しかし船には人っ子一人おらず……。ここで小美が上着を着てしまうシーンがあります。そんなモン着なくていいっつーの!(笑)
隠れていた小美ですが密輸団の連中に見つかってしまいます。太もも丸出しのホットパンツ姿で荒くれ男達に囲まれる小美。これで上着が無かったら最高だったんですが(笑) しかしそこに異常成長した怪物が出現して襲撃してくる。
生存競争開始
操舵室に逃げた一行。当然ながら小美に対してあの化け物がなんなのか尋問が始まります。その間にも怪物は次々と密輸団の連中を襲っていきます。
揉める一行だが、怪物は操舵室にも襲ってきます。小美と子供も襲われそうになりますが、彼等の姿を自分の亡き妻と娘に重ねた張楊は身を挺して小美達を助けます。そのまま操舵室からも逃げる一行。小美の太ももが見所です(笑)
近づく距離
再び逃げ遅れて怪物に襲われそうになる小美達を助ける張楊。うーん、良いシチュエーションなんですが子供が邪魔w
密輸団は小美を脅してこの船で本来受け取るはずだった品物を要求します。詳細は不明ですが小美がどこかに隠したのか品物はなく、代わりに怪物の苗床?になった船員たちの残骸を発見します。そこに再び怪物が襲撃してきて、張楊と小美達はコンテナの中に隠れます。
コンテナの中で泣き出す子供を張楊があやします。その姿に警戒心を解いた小美。張楊の手の怪我に気づいて、上着を脱いで破くと包帯代わりに張楊の手に巻きます。なんとここで邪魔っけな上着を自分から脱いで白タンクトップ姿に戻ってくれました! 映画では大抵逆のパターンが殆どなのでこれは快挙(笑)です!
小美が上着脱いだ時、張楊が思いっきり意識してる描写があって、うんうんその気持ち分かるぞ、と(笑)
決死の脱出行
その後別れていた密輸団が再びやってきて怪物に攻撃を仕掛けます。その隙にコンテナから脱出する張楊達。張楊の機転で怪物を炎で包み、怯んでいる間に全員で逃げます。小美が白タンクトップとホットパンツ姿のままで最高です。
ダクトを伝って逃げる事になる一行。小美の姿があまり描写されず不満。張楊と密輸団は無事に自分達の船に帰り着きます。しかし張楊ははぐれた小美達を気にします。
一方ではぐれた小美達は未だにダクトを彷徨っていた。ダクト内を這って進むシーン、マジで子供が邪魔(怒) その後ダクトからは脱出した小美達。彼女のホットパンツとそこから伸びた生脚を存分に堪能できるシーンがあります(暗いのが玉に瑕)
一方で張楊は小美達を助ける為に貨物船に戻ります。密輸団は張楊達を置いて船で逃げますが、最終的に仲間割れして全滅します。
ヒーロー、張楊
船に戻ってきた張楊と再会して、小美達は喜びを露わにします。救命ボートで脱出する為にデッキを目指す3人(シチュエーション的にもホントに子供が邪魔……)
外に出る張楊達。小美の艶姿を堪能する為に、どうせならもっと明るい日中にして欲しかった(笑) 小美達は救命ボートに乗り込むが、ボートでは怪物から逃げ切れない事を分かっていた張楊は船に残る。
最後は自分の身を犠牲にして爆弾を抱えて怪物に特攻する張楊。彼の犠牲で怪物を殺す事には成功するが……
終わりに
如何でしたでしょうか? 最近は中国の映画もYouTube上などに上がってくる機会が多くなったので、他にもいくつか良さげな作品に目星を付けています。
ただ中国には西側諸国ほどポリコレの波が侵食していないはずですが、意外と女性の色気を強調したような作品が少ないという印象を受けました。この『深海大鱼』のようにそういう作品が無い訳ではないのですが、精々が欧米映画と同じくらいの比率という感じです。どうせメディアや世論の声なんて封殺できる社会なんだから、いっその事ポリコレなんか無視してもうちょっとはっちゃけろと(笑)
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