戦隊シリーズの元祖『秘密戦隊ゴレンジャー』の紅一点、ペギー松山の鉄塔T字磔ピンチシーン!

特撮
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今回は恐らく知名度は非常に高いと思われる1975年の特撮作品、戦隊シリーズの元祖『秘密戦隊ゴレンジャー』の紅一点、ペギー松山を扱いたいと思います。

色んなサイトや書籍、SNSなどで特定のピンチシーンについて知ってはいたのですが、実際に視聴した事はありませんでした。このような主旨のブログを始めた事もあり、折角だから当該シーンを視聴してみようと思い立ってDVDを購入してみました。

なので今回はそこでまとめた映像をご紹介したいと思います。ただし予め言っておくと、当該ピンチシーンはかなり短くあっという間に終わってしまうので、今回の記事はボリューム少なめになる事をご了承下さい(汗

一応以下に作品のあらすじを掲載しておきます。

世界征服を企み、国際的に暗躍する黒十字軍。彼らの侵攻を食い止めるべく、国連はイーグルという国際的平和組織の秘密防衛機構を設立、スイス・ジュネーヴに本拠地を置き、全世界に各10ブロックのガードサークルを配置して黒十字軍に対抗していた。ある日、黒十字軍は日本ブロックに焦点を絞って総攻撃を仕掛け、全国の各支部(北海道・東北・関東・関西・九州)は壊滅する。

しかし、各支部に1名ずつ奇跡的に生き残った者がいた。関東支部の海城分隊長の弟で、秘密工作のスペシャリスト海城 剛、東北支部の分隊長新命 明、九州支部の精密技術班員大岩 大太、北海道支部の化学分析班員ペギー 松山、そして関西支部の新米隊員明日香 健二である。イーグル日本ブロックの最高指揮官である江戸川権八は、彼ら5名を新宿の秘密基地に呼び寄せた。

ここに、イーグル日本ブロックが黒十字軍に逆襲するために創設した特別部隊ゴレンジャーの戦いが始まった。

秘密戦隊ゴレンジャー – Wikipedia

作品のディテールも上記ウィキペディアのページをご参照下さい。

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赤い風船! 風速100メートル

当該ピンチシーンがあるのは第10話『赤い風船! 風速100メートル』というエピソードです。

黒十字軍が謎の装置で東京に風速100メートルの台風を引き起こそうとしていた。それを感知したゴレンジャーが出動し装置を奪取しようとするが、敵の怪人ツバサ仮面に近くを通りかかった少女を人質に取られて逃してしまう。

ペギー、太もも丸出しアクションシーン

右がペギー松山。良い太ももです。
生身の太ももアクションシーン
生脚がセクシー
グリーンに少女を預けて敵の足止めに残るペギー
だが網で捕まってしまう

少女を人質に取られたゴレンジャーは、何とか少女を怪人の元から引き離して、その間に装置を奪う作戦を立てる。ペギーが少女に上手く近づいて保護するが怪人に見つかってしまう。戦闘員と乱戦になるペギー。しかし怪人には敵わず追い詰められてしまう。そこにグリーンが駆けつけて、少女を預かって逃げ去る。ペギーはそのまま敵の足止めに残ります。普通逆では?(笑) 案の定奮戦虚しく敵に捕まってしまうピンク(ペギー)。

T字磔のペギー

囚われのペギー。これは非常に有名な画像ですね。
ヒロインのピンチに駆けつけるヒーロー
このシーン(構図)が非常に良い
戦う男たちの前で1人、無防備に囚われているヒロインという最高の構図。しかし……
おい、早いぞ! もうちょっと後にしろ!(怒)
残念ながら(笑)すぐに救出されてしまうペギー

鉄塔にT字で縛られるペギー。その界隈では非常に有名なシーンです(笑) ツバサ仮面は持っている武器でペギーを甚振ります。そこにゴレンジャーのレッドとグリーンが現れます。すぐに戦闘員や怪人と乱闘になるレッド達。この時無防備に両手を広げて縛られているペギーの前でレッド達が戦うシーンが挿入されます。このシーン、『戦う男たちの前で何も出来ずに縛られて見ているしかないヒロイン』という構図で非常に素晴らしいものがあります。

シチェーションは間違いなく素晴らしいんです。しかし……しかしですね。余りにも短すぎる!!

ほぼ一瞬でグリーンがブーメランでペギーを助けてしまうのですよね。そしてすぐに戦線復帰するペギー(ピンク)。我々が見たいのはそういうシーンじゃないんだよ!(笑) ツバサ仮面もブーメランを持っていたのだから、ここはペギーを助けようとしたグリーンのブーメランを妨害するとかして欲しかった。それで救出が伸びていればもっと神シーンになっていた事は間違いないでしょう。返す返すもそれだけが非常に残念でした(泣)

これだけだと短いので、オマケで別のエピソードのペギーも少し掲載しておきます。第7話の『ピンクの月光! オオカミ部隊』というエピソードです。

ピンクの月光! オオカミ部隊

人々を狼人間に変えてしまう黒十字軍の作戦を知ったペギーは、逃げた狼人間を追ってとある街にたどり着く。しかしそこは黒十字軍に支配された街であった。森や街中を太もも丸出しで歩くペギーの姿を堪能できます。

警察が現れて、問答無用で手錠を掛けられ連行されるペギー。勿論この警察は黒十字軍の戦闘員だ。太もも丸出しでパトカーに乗せられ牢に入れられるペギー。

これは中々良いシーン

檻に入れられたペギーのもとに戦闘員達がやってきて彼女を強引に連れ出す。この時檻に座り込んでいるペギーの太ももが強調されているシーンがあります。そのまま連行されるペギーだが、1人だけ太もも丸出しの衣装がエロい。しかしその後は自力で脱出してしまいます。

終わりに

如何でしたでしょうか? ある意味ヒロピン界ではレジェンド扱いされているペギー松山ですが、そのピンチシーンは意外にも少なく(短く)、結構自力で脱出したりもしてしまいます。他にもピンチシーンはあるのですが大半は他の男性メンバーも一緒に捕まってたりしてイマイチのようです。あの磔のシーンがもうちょっと長ければホントに言う事なかったんですがねぇ(涙)

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