今回はゲームのご紹介ですが、一風変わった趣向になります。というのも主人公のキャラクリが出来るゲームで、その主人公のご紹介になりますので。
『仁王』シリーズは戦国時代末期の日本を舞台に鬼や妖怪などと戦っていくソウルライクの死にゲーとなっています。『仁王』の無印ではイギリス人のウィリアムという固定主人公だったのですが、今回ご紹介する『仁王2』では秀千代という固有の容姿を設定されていないキャラクリ主人公となっています。
昨今キャラクリが出来るゲームは数多くありますが、コーエーテクモゲームスは比較的初期から三國無双Empiresシリーズなどでキャラクリが可能なゲームを開発していました。その分ノウハウも蓄積されているのか、この『仁王2』でもかなり美麗なキャラクターを作る事が可能なエディットシステムが売りの一つとなっています。
またゲーム中に装備を変更するとそれは見た目に反映され、デモムービーなどでもその姿となります。このゲームではかなり序盤から露出度の高いセクシー装備を入手する事ができ、キャラクリしたお気に入りの主人公にセクシー装備を着せる事で結構なプレイのモチベーションになりました(笑)
このゲームはムービーの数が多くクオリティが高いのも特徴であり、手前味噌で恐縮ではありますが、今回は私自身が作成してクリアしたキャラクターで当ゲームのムービーシーンをご紹介していきたいと思います。
特殊な趣向なので前置きが長くなりましたが、以下にゲームのストーリー背景を掲載しておきます。
時は1555年、徳川家康により天下統一が成される幾らか前の時代。人と妖怪の間に生まれた主人公は、美濃の国で暮らしながら、妖怪退治や傭兵に明け暮れていた。
ある日、主人公は凶暴な妖怪を討ち果たすも、その過程で自身の妖怪としての力も暴走してしまう。 そこへ駆けつけ、主人公の暴走を止めたのは“霊石”を売り歩く商人、藤吉郎。二人が戦国時代を”仁王”の如く駆け上がる、「秀吉」の物語の幕開けであった。
二人は美濃の有力武将からの依頼を請け負う形で、霊石集めに励んでいたが、霊石を狙う者の襲撃に遭う。 追っ手より逃れる道中で、妖怪を目の敵にする謎の女「無明」を仲間に引き入れ、尾張へと落ち延びた彼らは、織田信長の家臣に取り立てられる。
桶狭間の戦い、墨俣城の建城といった場で、妖怪の力や霊石による軍勢の強化によって手柄を上げ、さらに蜂須賀小六などの仲間を増やした二人は、織田家中で次第に重きをなしていき、信長より二人で「秀吉」の名を与えられる。
順調に見えた二人の行く末だったが、その背後には”霊石”のもたらす大きな陰が忍び寄っていた――
仁王2 – Wikipedia
作品のディテールも上記ウィキペディアのページをご参照下さい。
また私のYouTubeチャンネルにおいて、このゲームのクリアまでのプレイ動画を収録しています。よろしければ是非一度お立ち寄り下さい。
(215) ビジョンXYZ キャラクリGAMES – YouTube
第一章 覚醒編
桜禍の村
主人公は謎の文を受け取り、村へ妖怪退治に向かう。この主人公はキャラクリで作成しましたが、デフォルトが充分美人だったので、髪型以外は微修正程度で殆ど弄っていません。それでもこれくらい美人に作れますので、キャラクリに自信のない人にもオススメです。
オープニングから着ている衣装が反映されている。イベントはゲーム中にいつでも現在の衣装で見返す事が可能な仕様。オープニングは暗くて少し見辛いですが、がっつり太もも丸出しのエロ衣装があったので結局最後までこれで通しました(笑)
死にゲーの難しさを存分に堪能できる最初のステージ。最奥までたどり着くとそこでボスの馬頭鬼と戦闘になります。このときムービーで初めて明るい場所で主人公の姿を堪能できるようになります。丸出しの太ももがマジでエロいです。
ボスを倒した主人公だが妖怪の力が暴走してしまいます。そこを藤吉郎に助けられます。ちなみに藤吉郎はまんま竹中直人です(笑) そして2人は相棒となります。
煙炎の怪
斎藤道三から仕事を請ける藤吉郎と主人公。そこでボスを倒すと、謎の女無明の襲撃を受ける。藤吉郎の仲裁で事なきを得るが……?
主人公の衣装、太もも丸出しは勿論ですが、足袋なしの素足露出も何気にエロいんですよねぇ。手も篭手みたいので完全に覆うより、ちゃんと手が露出してる方がセクシーです。
蝮の神域
史実通り息子の義龍に滅ぼされる道三。主人公は道三を助けるために戦うが、そこで道三との意外な関係が明らかになる。道三は助けられなかったものの無明が仲間になる。
なおこのゲームはメインミッションの他にも無数のサブミッションがあり(ムービーがあるのはメインミッションのみ)、そちらもプレイしていく事でよりストーリーやキャラクターに深みが出るようになっています。
第二章 飛翔編
人妖の桶狭間
美濃から尾張に落ち延びた主人公達は織田信長の元に身を寄せる。
桶狭間の戦いに参加した主人公は、今川義元を討ち取る。これによって信長に注目されるようになる。このステージは雨が降っており、雨に濡れた主人公の艶姿を堪能できるのが特徴です。
青洲城でお市の方に見惚れる藤吉郎の姿が描写される。他に濃姫なども登場する。彼女らは女性らしい衣装なのに、同じ女の主人公は太もも丸出しの露出鎧姿という対比が萌えます。
あやかし一夜城
墨俣で蜂須賀小六に接触する藤吉郎達。明るい場所で主人公の姿を見えるムービーとなっています。なんですが、うーん、Windows11備え付けのゲームバーで録画していますが、イマイチ画像が粗いですね(汗 実際のゲーム画面ではもっと綺麗なグラフィックです。ましてやPS5などならもっと綺麗でしょう。
ステージの奥でボスである鎌鼬を撃破した主人公達は、鎌鼬の力を借りて墨俣一夜城を造る。このミッションは明るい舞台なので主人公の太ももがよく映えますね(笑)
虚ろなる魔城
稲葉山城を攻めるにあたって竹中半兵衛の力を借りに行く主人公達。胡座をかく主人公の素足が見れるムービーとなっています。
稲葉山城で斎藤義龍と対決する主人公。撃破した義龍は何故か主人公と同じ顔であった(因みに刺青やフェイスペイントをしていると何故かそれまで同じ笑)。苦悶しながら消滅する義龍。あとに謎の編笠男が一瞬現れるがすぐに消え去ってしまう。
なおキャラクリで主人公の体格や筋肉量なども設定できます。自分は程よく筋肉がある方がエロいのでそのように作ってますが、もっと筋肉ない日本のアニメっぽいキャラも作れます。
第三章 暗影編
退き口に待つもの
信長から「秀吉」の名を貰う主人公と藤吉郎。宴の席でも太もも丸出しの主人公がエロい。藤吉郎と並んだ構図で2人の露出度の差にも注目。
浅井長政が信長を裏切って奇襲を仕掛けた事で有名な金ケ崎の戦い。殿を買って出た藤吉郎は窮地に陥るが、そこに主人公が救援に駆けつける。夜の暗闇に主人公の白い太ももが映えます。
ステージの奥でボスのタタリモッケを倒した主人公は、無明から守護霊を分霊されて打ち解ける。主人公の太もも丸出しの衣装を存分に堪能できるムービーです。主人公の髪型は敢えてお姫様みたいな感じにしてます。それによってワイルドな衣装とのギャップがエロいかなと(笑)
屍山氷河
次のステージは有名な姉川の戦いが舞台だが、残念ながらムービー上では主人公の出番は余りない。直隆はボスとしては戦ってて楽しいボスで好きなんですが……
籠中の翼
裏切った浅井を滅ぼす小谷城の戦い。長政の元までたどり着いた主人公は、妖怪化した長政と決戦になる。見事打ち破るが、そこにあの編笠の男が再び出現する。
このステージのムービーもストーリー重視で、あまり主人公の艶姿を堪能できるシーンが少なくて残念なんですよね。
終わりに
ゲームはようやく序盤終了という感じでまだまだ続きますが、全部を一気にご紹介するととんでもないボリュームになってしまいますので、ここで一旦区切って分割させて頂きます。ストーリーは完全に続き物なので、もしかしたらこの仁王2シリーズで連続投稿となるかも知れません。予めご了承下さい。
なおここまででゲームに興味を持って頂いた方いらっしゃいましたら、是非下のリンクからお求め下さい。ご自分の好きな性別、外見、装備で、あなただけの『仁王2』を是非楽しんでみて下さい。
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