今回ご紹介するのは90年代の洋画のヒロインですが、いわゆる『戦うヒロイン』ではありません。そういう方面では全く琴線に触れる物は無かったのですが、ヒロインが色っぽくてシチュエーションそのものは良かったのと、ヒロインが途中からショーパン姿になって最後まで通すという珍しいパターン(大抵のショーパンヒロインが出てくる映画は逆パターン)だったので取り上げさせて頂きました。
『バトルブレイク』(原題:Witness to a Kill)という今から約20年前の映画に出てくるヒロイン、モニカが今回主として取り上げる対象となります。
作品のディテールは以下をご参照下さい。
Witness to a Kill (2001) – IMDb
アバン、女軍曹
まず最初に主人公のストロング大尉が率いる部隊の演習場面から物語が始まります。ここにはまだモニカは登場しませんが、少し見どころのある場面があったので取り上げておきます。
演習で人質役になっていた女性はストロング大尉の部下で軍曹だった。油断していた敵兵役を回し蹴りでKOします。この時後ろ手に縛られたまま回し蹴りするシーンがGoodでした。残念ながらこの女性の出番はここで終わりですが(笑)
ストロングとモニカ
外務省に呼び出されたストロング大尉は、任務でアフリカのとある小国へ飛ぶ事になる。そこではダイヤの密輸組織が反政府軍と手を組んで略奪を恣にしているらしい。そこで治安維持活動を行う英国の機関に重要書類を届ける任務とのことだ。
しかしその旅に何故か先程の女性モニカが同行する事になり、大臣の命令でストロングは彼女の護衛も担当する羽目になる。モニカはただの旅行だと言い張るが……
アフリカに到着した2人だが、早速謎の敵から襲撃を受ける。ストロングの活躍で事なきを得るが、彼は敵の狙いがモニカではないかと疑いを抱く。ここでのモニカの衣装が物凄いミニスカでGood。
元カノ、クリステン
英国軍の機関が仮拠点を敷いているホテルに到着する2人。そこではストロングの元カノでジャーナリストのクリステンの姿も。ストロングを挟んで火花を散らす二人の女の描写が面白い。
モニカと彼女の兄は国連の職員で、兄はウルフに殺されており、彼女はその仇を討つためにアフリカへとやってきたのであった。
ショーパンヒロイン、モニカ
ホテルにウルフ達が襲撃してきて、ストロングの不在を突かれたモニカと、ついでにクリステンも誘拐される。誘拐に際してガウン姿だったモニカは、露出度の高い衣装を渡されて着替えるように強要される。これ中々良いシチュエーションですね(笑)
ショーパンとタンクトップに着替えさせられたモニカはそのまま外に連れ出される。明るい場所で彼女のショーパン姿を鑑賞できます。遅ればせながらその後を追うストロング。
ウルフ達は路面電車をジャックして逃走する。モニカ達は座席に座らされる。座った時に彼女の太ももがちょいと見えます。後を追ってきたストロングと敵が屋根の上で戦い、ストロングと思しき影が窓から落下していくのを見てウルフ達は喜び、モニカ達はショックを受ける。
アジトに連れ込まれるモニカ達。個人的にクリステンがいなくてモニカ1人だけの方が色んな意味で映えた気がしますね、この場面。
檻の中のモニカ
一方で生きていたストロング大尉が敵アジトに無事に潜入する。モニカ達は檻に入れられるが、クリステンだけウルフに呼ばれて牢から出される。モニカだけ残されるのがエロい。
牢から連れ出されたクリステンはストロングによって助け出される。とりあえず彼女だけ連れて脱出を優先するストロング。救出されたクリステンはアジトの状況などを大統領達に説明するが、その中でウルフと繋がっているスパイの特定に成功する。
一方で残されたモニカはタンクトップとショーパンのまま引っ立てられて、ウルフの部下が大統領を暗殺するシーンをテレビで見せられる。しかし事前にスパイの口を割らせていたストロング達によって計画は阻止される。牢に戻されて太もも剥き出しで座り込んでるモニカがエロい。
クライマックス
ストロングは本国から呼び寄せた部下達を率いてアジトへの突入作戦を実施する。あの女軍曹がいないのは残念(笑)
モニカの檻にもストロングの部下が駆けつけて、彼女の解放に成功する。ずっと同じショーパン姿のまま檻に囚われていたモニカがエロい。彼女はそのまま車に乗せられて脱出していくが……?
脱出の途中でウルフに捕まって人質にされるモニカ。薄汚れたショーパン姿のままで人質になっているモニカがエッチいです。そこに主人公ストロングが起死回生の一撃で逆転し、無事にモニカを助け出します。最後はもうこれ以上無いというくらいの王道ですね(笑)
終わりに
如何でしたでしょうか? 冒頭にも書きましたが『戦うヒロイン』ではなくまさに囚われのお姫様だったので、ヒロピンという観点ではあまり琴線には触れませんでしたが、モニカが終盤はずっと同じショーパン姿で通してくれた健闘(?)を称えて、今回取り上げさせて頂きました(笑)
映画としてはまあ可もなく不可もなくの及第点といった感じでした。一応下記に商品リンクを貼っておきますので、興味のある方は是非。
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