ご無沙汰しています。今回はいつにも増して特殊な題材を取り上げさせて頂きます。昨今急速に認知度を上げつつある『AI画像』。プロンプトと呼ばれる文言を入力する事で、そのプロンプトに沿った内容の画像を自動で生成してくれるというツール。皆さんもネットの色々なサイトを訪問する中で一度ならず目にした事があるのではないでしょうか?

ビジネス系やアダルト系の広告のサムネイル画像などにも良く使われていますが、それ以外にもネット上の様々な場面で使われる事が多くなってきています。何と言っても自分で写真を撮ったり絵を描いたりする手間がなく、プロンプトを入力するだけで本物の写真や絵と見分けがつかないくらい高品質な画像を作り出す事が出来てしまうので、ネットにおいてその利便性から急速に広まっていきました。
しかし自分で描くよりは簡単とは言え、本当に気軽に誰でもすぐに良質な画像が生成できる訳ではなく、『ネガティブプロンプト』などを使いこなさなければ指や腕が増えたり溶けたり、すぐに奇形になったり、全く意図しない画像を出力したり等それなりに高い敷居がありました。
AI画像生成では『Stable Diffusion(ステイブル・ディフュージョン)』が有名ですが、完全英語のため日本人にはやや敷居が高く、私は『MyEdit』や『SeaArt AI』など日本語入力の出来るAI生成サイトを利用していましたが、やはりこのネガティブプロンプトが非常に面倒くさく、それでいて自分のイメージとは程遠い画像や低クオリティの画像が生成される事も数多く、次第にモチベーションが下がってAIアートは殆ど触らなくなっていました。
しかしXで相互フォローの方からGoogleが運営している『ImageFX』というAIサイトの事を教えて頂き、ものは試しと少しやってみた所……世界が変わりました(笑)
自分の生成したい画像のプロンプトを単語や熟語で入力していくだけでも、かなりイメージに近い良い感じの画像が手軽に楽々生成できるのです! この手軽にという部分が重要で、面倒なネガティブプロンプトの入力作業がなくても手指や腕、顔の奇形等が殆ど発生せず(これは非常に素晴らしい事)、それでいてかなり高クオリティの画像が生成できます。
更に『MyEdit』など他のAIサイトでは無料で利用できる機能は限られており、生成できる画像の枚数にも厳しい制限がありました。しかしこのImageFXは完全無料であり、それでいてなんと1日に50枚以上の画像を生成する事が出来ます(きりが無いので私は50枚前後で止めていますが、特に制限が掛かっている様子もなく、多分やろうと思えばもっと生成出来る)。これが無料で本当に良いのか?というレベルです。
因みに何かGoogleの回し者みたいな感じになっちゃってますが、勿論Googleからお金など貰っていません(笑) 単純に私自身が利用してみて素晴らしいツールだと感じたのと、自分が実際に生成した画像を今回の記事の肝としてご紹介したいという意図があるだけです(笑)
という訳で前置きが少し長くなりましたが、以下に実際に私がImageFXを使って生成した画像群をテーマごとに分けてご紹介していきたいと思います。なおImageFXの利用方法はそれこそ「ImageFX」とググるだけで、私などより遥かに造詣深く解説しているサイトやページが沢山ヒットしますのでそちらをご参照下さい。
テーマ『ジャングルの女考古学者』
B級映画でありがちの設定です(笑) 勿論私もB級映画好きとして、ImageFXに慣れる目的もあってまずはこのテーマで色々試行してみました。




如何ですか? 何か映画やドラマの一場面の切り抜き画像と言われても分からない位のクオリティじゃありませんか?(自画自賛w) これが僅かなプロンプト(英語)の入力だけで生成できるのです。




このImageFX、実は欠点もありまして(というかAIアート全般に言えますが)アダルト、というか所謂『センシティブな画像』という奴の判定がかなり厳しくて、例えば全裸は勿論ですが下着姿もほぼNGです。あとはブルマやビキニアーマーなど性的な画を連想しやすい単語も大体弾かれます。あと『Leg(脚)』という単語をプロンプトに入れると、かなりの高確率で弾かれます(笑)
こちらにそういう意図がなく、プロンプトも気をつけて入力しているにも関わらずセンシティブ判定食らう事が多々あり、かなりイライラさせられる事も珍しくありません(汗



しかしそんな中で『ショートパンツ』は比較的センシティブ判定喰らいにくい題材で、これらの画像のように結構過激に指定しても生成してくれる事が多く、ショーパンフェチの私としては嬉しい仕様です。更にこのタンクトップからブラが透けてる様子とか別に私が指定した訳ではなく(笑)、むしろ想定以上に勝手に過激にしてくれる事さえあります(><)



因みに汗をかかせている画像が多いですが、これは勿論その方がエッチいからですが(笑)、それだけではなく汗無しだと臨場感があまり無くて、雑誌のモデルがその背景でポーズ取ってるだけみたいな感じになりがちです。でも汗をかかせたり服を汚したりすると本当にその場にいるような臨場感が出て、それこそ映画の一場面みたいな感じに出来るのです。





このように後ろ手に縛られてる構図などもプロンプトによっては生成できます。中々思い通りの構図にならないので苦労しましたが(汗
テーマ『地底探検』
上記『ジャングルの女考古学者』の派生です。因みに当サイトの過去記事等からも分かるように、管理人はショーパン姿の洋画ヒロインが大好物なので、生成する画像も洋画風ショーパンヒロインが基本です(笑)
















地底洞窟内というロケーションも、ヒロインの汗が良く映えます。因みに男性モブ達をよく追加する理由は、対比でヒロインがよりエロく見えるからです(笑) 男性たちに混じって女性一人というシチュエーションがもうエロいですが、更に『紅一点のヒロインのみ汗だくで露出度高い格好』という構図がそのエロさをより倍増させてくれます。
ああ、本当にこういうシチュエーションの映画があったらなぁ(遠い目)
テーマ『女冒険家』
やはり『女考古学者』の派生で、ララ・クロフトみたいな感じで古代の遺跡を探索する女冒険家的なイメージです。銃で武装させてます。

















孤高の探検家イメージなのでモブの追加はありません(笑)
あと個人的にImageFXが良いと思った点は、『シード値の固定』がワンクリックで出来るという点です。ここまで掲載してきた画像群を見て、各テーマごと中心となるヒロインの容姿が画像間で差がなく殆ど同一であるという点に気が付きましたか? これは上述のシード値の固定によって類似の画像を出やすくさせる事が出来るためで、それによってあたかも『同じキャラクター』の画像をシチュエーションやポーズ、衣装だけ変えて何度も生成できるという訳です。
なのでプロンプトを細かく指定してシチュエーションを変えていけば、ちょっとしたストーリーっぽくも出来てしまいます。これは他のAIサイトでは難しい所が多く、ImageFXの大きな長所の一つだと思います。勿論シード値の固定を解除して都度新しい画像を生成する事も任意でできます。
テーマ『女性バックパッカー』
ここから冒険家や考古学者とは少し離れてきます。イメージ的には『南米やアフリカなどの危険な国を身一つで旅する女バックパッカー』といった所です。現実では難しいからこそ、こうした架空のAI画像が映える訳ですね。





















実際こんな格好の女性バックパッカーが一人で途上国のスラム街なんか旅出来ませんが、あくまでフィクションだからこそ余計エロさや背徳感が倍増するんですよね(><) どんな職業やシチュエーションにもエロく出来るネタは転がっているものです(笑)
テーマ『路地裏の女格闘家』
対戦や格闘など動きのある画像を生成できるかどうかのテストも兼ねていました。衣装は上記のバックパッカーに似ています。何なら同一人物設定でも良いかも(笑)








一応パンチやキックなどは出せますが、思い通りのポーズは中々難しい印象でした(汗 まあヒロインはエロく出来たので充分満足ではありますが(笑)










周囲のモブたちはヒロインとは別にプロンプトを分けられるので、笑ったり囃し立ててるイメージでヒロインのアウェー感を強調すると、危機的状況が増してよりエッチくなります(笑)









相手を女性に変更した場合も相手の方が強そうで露出も低い姿だと、対比でヒロインが非常にエロく見えるのでGoodです。
ただ途中からAIが変に学習しちゃったのか、完全にイメージが固定されてしまって、相手に長袖着せたり、もしくは相手が倒れてヒロインが勝利の画像作りたかったんですが、どうプロンプトをこねくり回してもAIが一切言うことを聞いてくれなくなってしまい、やむなく断念したという経緯があります。
この辺りの柔軟性や対応性は、まだまだ今後の改良や進化に期待という所ですね。
テーマ『監獄の女囚』
はい、これもB級(C級?)映画の定番ですね(笑) 「先進国ではないどこかの途上国で、観光客の女性が罠にはめられて人里離れた無法監獄に投獄される」という脳内ストーリーです(笑) やはり上記の女性バックパッカーの派生としても面白そうです。






















罠にはめられて投獄されて、脱出できる見込みもない状況で絶望しているヒロインという構図が非常に唆るものがありまして(笑)、このテーマは結構捗って色々生成してしまいましたね。
最初に生成した時は刑務所が綺麗すぎたんですが、何度かプロンプトを修正しているうちに結構いい感じの荒廃した監獄風になりました。あとはちゃんと安定して独房の檻が閉まれば言う事なしなんですが(笑)



















他の囚人をモブとして追加してみましたが、ロケーションがロケーションだけに結構ヤバい構図になりがちでした(汗 しかし女囚バージョンでは他の女囚達が普通の囚人服なのに、ヒロインだけがタンクトップにショーパンという高露出な衣装で、シチュエーションを想像するとかなりエロく感じました。
しかしこんな物はほんの序の口。モブを男囚に変更してみた所、なんと弾かれる事もなく普通に生成できてしまいました。どうしたImageFX!?(笑) 更にヒロインに手錠まで掛けてみた所、かなりヤバい犯罪が想定される構図になってしまいましたが、やはりセンシティブにもならずに無事生成。ホントにどうしたImageFX!(笑)
テーマ『スキューバダイバー』
今までと毛色を大幅に変えて、舞台は海の中です。映画やYouTubeの動画などでも偶に、水着姿の女性が潜ってる側にウェットスーツ姿の男性とかがいたりすると非常にエロく感じていたので、そこからの派生です。






















海中という事で水着やビキニなどもセンシティブ判定喰らわず生成しやすいのが良かったです。男はガチガチのウェットスーツで固めて、女は白ビキニという対比が最高にエロくてGoodです。
しかしやっているうちにAIが勝手に水着に柄を付け始めて(笑)白ビキニを出せなくなってしまい、何故かどれだけプロンプトで指定しても元に戻せず、止むなく中断しました(汗 格闘家の時もそうでしたが時折AIが暴走や反抗を始める事があるのでまだまだ要注意です(><)
テーマ『その他のシチュエーション』
これ以外にも単発で色々な職業やシチュエーション、ロケーションなどで試行していますので、この項でいくつかピックアップしてまとめてご紹介します。




































実際こんな女達が職場にいたら、目を奪われちゃって仕事の能率ガタ落ちじゃ! というツッコミは無しで(笑) 現実にはあり得ない非現実的なシチュエーションや構図だからこそ激しく萌えるものなのです(苦笑)
終わりに
如何でしたでしょうか? 私はこういった洋画系セクシーヒロインフェチなので(笑)こういった画像ばかり出してましたが、当然その人個人個人で趣味嗜好は千差万別です。その人の趣味嗜好に合わせてかなり幅広くフェティッシュな画像を生成する事ができるこの『ImageFX』。今後も開発が進み精度が上がっていく事で、更に自分のイメージに近い画像を作る事ができるようになるかも知れません。
なおまだご紹介していないジャンルの画像も沢山生成しており、その一つが『ファンタジー・SF系』です。今現在色々試行錯誤をしている最中なので、ファンタジー・SF系の画像もストックが溜まってきたら別途新規記事にてご紹介させて頂きたく思います。
またImageFXの系列で『VIDEOFX』なる物があり、動画の作成もできるようなので、こちらもまた機会があれば挑戦してみたいと思っています。
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