※この記事を書いてる令和6年9月27日現在、自民党総裁選が大変残念な信じがたい結果となりまして、全体的にモチベーションが非常に低下している状態です。悪しからずご了承下さい(汗
今回は超久しぶりにドラマジャンルからご紹介です。2015年~2016年に放送された海外ドラマで、同名のコミックを原作とする『POWERS(パワーズ)』という作品です。
パワーズと呼称される、人類から突然変異的に現れる超能力者たちが当たり前に認知された世界観が特徴で、以前は高名なパワーズだったもののとある事件でその力を失って常人に戻ってしまった【ダイヤモンド】ことクリスチャン・ウォーカー刑事が、パワーズ対策課の一員として様々な超常犯罪を捜査していく、という感じのストーリーです。
あまり人気は出なかったらしく残念ながらSeason2で打ち切りになってしまったものの、このドラマのヒロインであるカリスタという少女が、Season2において近作では珍しく非常にセクシーなコスチューム姿を何度も披露してくれるので、その貴重さも相まって今回取り上げさせて頂きました。
※なお多分にネタバレ要素を含んでいますので、気になる方はご注意下さい(それほど複雑な伏線のあるストーリーではないですが)。
以下は日本語版のAmazonプライムのページ。Season1もタイトル下のタブをクリックする事で選択できます。
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作品の詳細なディテールは以下のページをご参照下さい。
TV POWERS/パワーズ (シーズン2) (2016) – allcinema
エピソード1:誰がレトロガールを殺したか?
レトロガールの驚愕の殺害事件で世界に激震が走る。犯人逮捕に向けてパワーズ課に圧力がかかる中、クリスチャン・ウォーカーは被害者と親しすぎたという理由で捜査から外され、そのうえ殺害容疑もかけられる。彼が愛した女性に報いるには、規則破りの大胆な行動が必要だが…。(エピソード粗筋より抜粋)
エピソード1は全体が導入部みたいなもので、肝心のコスチューム姿のカリスタは登場しません。
エピソード2:世紀の葬儀
レトロガールの葬儀の日、刑事のウォーカーとピルグリムは、敵対するギャングであるクォンタムズとハックスの抗争を避けようと試みる。カリスタは、新レトロガールとして群衆の前に姿を現す。ウォーカーはレトロガールを失った悲しみから立ち直れずにいる。警察は彼女の殺害事件は解決したと判断するが、彼は真犯人を追跡する(エピソード粗筋より抜粋)
このエピソードで初めて衣装を纏ったカリスタが登場します。近年の作品としては考えられないくらい女性のセクシーさを強調した素晴らしい衣装であり、よく放送が許可されたものだと思います。またそれを纏うカリスタも金髪白人の少女で、これもやはりポリコレに毒された近作では珍しい現象です。監督や脚本はかなりの英断でしたね(笑)
エピソード3:ヘルナイト
クロス警部がレトロガール事件の捜査を秘密裏に再開。命の危険もある極秘捜査をピルグリムとウォーカーに任せる。一方、ギャングの大規模な抗争によって警戒態勢に入ったロサンゼルスの街では、尊敬を集める伝説のパワーズ、スーパーショックが衝撃の復活を果たす。(エピソード粗筋より抜粋)
このエピソードではビルの屋上でのカリスタとゾラの会話シーンが見所です。ムチムチボディでセクシー衣装を纏ったカリスタが、自信過剰な様子で仁王立ちしてる姿はかなりエッチくて見応えがあります。ホントよく近作でこんなへそ出しミニスカコスチュームが実現できたものです。
エピソード4:炎を操る者
新しい証拠を検証した結果、レトロガールを殺した真犯人は、珍しい能力を持つ闇のパワーズだと判明する。パワーズ課とFBIの対立が激しくなる中で、ウォーカーはアンジェラ・ラングの信頼を得ようと試みる。
カリスタが企業家たちに見出されてスカウトされる。コスチュームのお披露目が全くない回なので省略します(笑)
エピソード5:巨大な陰謀
破滅的な政治スキャンダルが世間を騒がせる中、ウォーカーとピルグリムは重要な容疑者を調べ、政府との衝撃的なつながりを暴く。その頃、トリップハンマーはゾラと新弟子のティベリオ・マルティネス軍曹を勧誘し、パワーズの新たなチームを結成しようとしていた。(エピソード粗筋より抜粋)
この回では2話ぶりにカリスタのコスチューム姿を見る事が出来ます。といってもスーパーショックと会話してるシーンだけですが。その一方で彼女の姿をホログラフィー化して、1人で危ない行為に耽る変態が(笑)
エピソード6:レクイエム
パワーズ関連商品の世界最大メーカーのCEOであるコンラッド・ムーディ3世によって、カリスタはパワーズ界の新しいスターに選ばれる。その一方で、ウォーカーたちの大切な仲間の1人が殺される。ウォーカーとピルグリムは停職になり、未解決事件を解明するのが難しい状況に陥る。(エピソード粗筋より抜粋)
ジャニス(旧レトロガール)殺害の実行犯や教唆犯が明かされ、事件が一応の解決を見る回。カリスタの出番は最後の方でウォーカーを助ける場面のみ。ちょっとですが彼女のムチムチの太ももや、今にも見えそうなミニスカを鑑賞できます(笑)
エピソード7:ヒーローの原点
スーパーショックとレトロガールの複雑かつミステリアスな関係の起源が明かされる。カリスタとマルティネス軍曹とゾラはレトロガール亡き後の空白を埋めるべくチームを結成。ブラウン議員の惨殺死体が発見され、現場に復帰したウォーカーとピルグリムが捜査を任される。(エピソード粗筋より抜粋)
レトロガール殺害事件が解決したのも束の間、新たな事件が街を騒がせる。新章開始のような回ですが、残念ながらカリスタの衣装はお預けなのでサラッと流します(笑)
エピソード8:悪霊
ウォーカーはスーパーショックに疑いを抱く。ピルグリムとカッターは“ゴースト”の行方を追う。カリスタは、疎遠の関係にある父親がロサンゼルスで強盗事件を起こしたと知って驚く。(エピソード粗筋より抜粋)
議員殺害の犯人としてゴーストという謎のパワーズが浮上する。ウォーカーやピルグリム達は独自にゴーストの存在に迫っていくが……。この回では2話ぶりにカリスタのコスチューム姿を存分に堪能できるシーンがあります。場所も明るいので彼女のムチムチした艶姿をじっくり鑑賞しましょう(笑)
エピソード9:史上最強の敵
パワーズの遺体が次々と空から降ってくる。ウォーカーが古き友人を疑う一方で、ピルグリムは「ゴースト」が犯人だと見て彼の行方を追う。カリスタはスーパーショックと対峙し、パワーズになったことを後悔する。(エピソード粗筋より抜粋)
ブラウン議員を皮切りにパワーズが惨殺される事件が多発する。ウォーカーやカリスタ達は錯乱したスーパーショックが怪しいと睨む。一連の事件の犯人はゴーストではなかったのだ。この回でもスーパーショックとの対峙シーンや、警察署のシーンでカリスタの衣装姿を堪能できます。
しかしこれがスレンダー系の痩せてる子だったらここまでエッチいとは感じなかったと思います。あのムチムチ具合が本当に素晴らしく、衣装にもよく映えています。女性はとかく痩せたがりますが、基本的に(勿論例外はありますが)男性が好むのはカリスタくらいの身体つきなのでよく覚えといて下さい(笑)
エピソード10:光と闇のはざまで
パワーズ課は「ゴースト」をエサにして、スーパーショックをおびき出そうとするが、最悪の事態を引き起こす。ウォーカーはレトロガールが重要な情報を彼に隠していたことに気づき、パワーは失ったけれど、再びヒーローとして戦うかどうか決断することになる。(エピソード粗筋より抜粋)
逮捕したモリソンを狙ってスーパーショックが警察署を襲撃する。カリスタ達も駆けつけるが力及ばず取り逃がしてしまう。ウォーカー達はスーパーショックの居場所や弱点を探るべく、彼が拠点としていた山小屋を捜索する。ここでもカリスタの衣装をじっくり鑑賞できるシーンがいくつかあります。特にシーンによっては結構際どい構図も(笑)
最後はスーパーショックとの対決で打ち切り気味に終わりますが、この対決シーンではなんとカリスタは色気も全く無い謎の黒衣装に着替えてしまっており、腹が立ったので(笑)ここには掲載しません。
終わりに
如何でしたでしょうか? エピソードも全10話と短い上に、カリスタも『ロストワールド』のヴェロニカのように常にあの衣装という訳でもないため、分割せずに一つの記事に纏めさせて頂きました。
何度も言いますがポリコレの蔓延した近年の作品としてはかなり大胆な衣装だったと思います。ポリコレで多様性だのなんだの、ルッキズムを否定してブスやマイノリティーを優遇したければ好きにすれば良いと思いますが、それを求めてない人にまで押し付けてくるようなら、それは多文化共生ではなく『多文化強制』です。
何とかポリコレ狂の世界と棲み分けが出来るようになると良いんですがねぇ……
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