今月はまた洋画からのご紹介になりますが、今回は比較的新しい映画です。2020年に製作された海洋パニック映画で『ディープ・ブルー3』というタイトルになりますが、特に1や2との繋がりは無いので、この作品単品で問題なくご視聴頂けます。
今回ご紹介したいのはこの作品の女主人公エマ・コリンズで、ヒロインではなく女主人公と銘打っている事から分かるように所謂ダムゼル・イン・ディストレス的なシーンは少ないものの、水着姿での海中アクションシーンなどが豊富にあるので取り上げました。
女主人公で海中水着アクションと言えば、半年前にご紹介した『Bimini code』
という映画がありましたが、あちらは80年代VHS映画のため画質が粗く、折角の海中ビキニアクションも見辛いのが難点でしたが、今回の『ディープ・ブルー3』は流石に近作のブルーレイ映画だけあって画質も綺麗で、見所の海中水着アクションも存分に堪能できます。
以下、作品の簡単なあらすじです。
沖合に浮かぶ人口の島、“小さな楽園(リトル・ハッピー)”。その島では、エマ博士率いる研究チームが繁殖にやってくるホホジロザメの生態を観察していた。そんな平穏な風景にも、エマの元ボーイフレンドの登場によって変化が訪れる。彼が追っていたのは3匹の人喰いオオメジロザメ。しかも、ただのサメではない。産みの親であるベラは遺伝子操作によって高い知能を得た、きわめて危険なサメだったのだ。犠牲者は次々に増え、ベラの子供たちもまた、母親から殺しの遺伝子を受け継いでいることは明らか。万が一にも産卵に成功してしまったら、我々が知るこの日常も終わりを迎えるかもしれない。シリーズ最大の恐怖とともに帰ってきた、待望の「ディープ・ブルー」第3弾!
作品のディテールなどは以下のページをご参照ください。なお以下のダイジェストでは映画の結末まで記載している為、これから観る予定のある方はネタバレにご注意下さい。
Deep Blue Sea 3 (Video 2020) – IMDb
映画 ディープ・ブルー3<未> (2020) – allcinema
リトル・ハッピー島の住人達
冒頭のシーンでは、主人公のエマがサメの生態調査のために潜水している所から始まる。エマのウェットスーツはワンピース水着に近いタイプで、撮影役の男スタッフは全身ウェットスーツなので対比で露出差が非常にエロく見えてGoodです。この辺は昔ご紹介した『死神ジョーズ』のステラ博士に近い物があります。
海中での危険な行為をユージーンに咎められるエマ。明るい陽の下でエマの太ももが拝めるシーンです。他にもスタッフや現地民、更には怪しい船の乗組員などが登場する。
来訪者
リトル・ハッピー島にタソス号が近づいてくる。船に乗っていたのはエマの元カレのリチャードだった。船長のルーカスと共にやってきた彼は、研究していたサメの個体がこの近海の繁殖地に逃げたためそれを追ってきたと話し、エマ達に協力を要請する。
早速リチャード達が海に入ってサメを捕まえる作戦に。しかしサメはこちらの裏を掻いてリチャードを襲う。麻酔銃で捕獲には成功したがリチャードも負傷してしまう。セクシーな格好でリチャードの手当をするエマとまた良い雰囲気に。
しかしリチャードが残りのサメをおびき寄せる手段を見て不審を覚えたエマはリチャードを問い詰める。リチャードはサメの知能を向上させる研究をしていて、逃げたサメ達はその実験体だったのだ。
牙を剥く獣
ルーカス達が不審な行動を取り始める。それを怪しんだユージーン達が水中ドローンで監視すると、彼等は島の岩礁に爆弾を取り付けていた。さらにエマが電線ケーブルを確認するとそちらも切断されていた。リチャードに騙されていたと詰め寄るエマだが、これらはルーカスの独断であった。本性を現して島を攻撃するルーカス。その隙にサメも侵入してきて、事態は一気にクライマックスへ。ここからが本記事の見所になります。
反抗作戦
エマは爆弾を除去するために海に潜る事に。この時白いワンピース水着状のウェットスーツに着替えます。これが普通のウェットスーツよりセクシー仕様で、後は最後までこの格好で通してくれますのでかなりGoodでした。海中での潜水シーンでも水着が白いために良く映えます。
ユージーンの奮闘も虚しくスピンがサメの餌食になってしまう。この時ミヤの太ももを堪能できるシーンが少しあります。一方でエマは水中で爆弾を解除しようと四苦八苦しています。この時エマの白い水着姿や露出した太ももなどを存分に堪能できます。しかしそこにルーカスからエマの対処を任された部下が襲ってくる。
エマのセクシー海中水着アクション
ここではエマと男が激しくもみ合う海中格闘シーンが描写されます。結構長めなシーンの上、前述の『Bimini code』と違って画質も綺麗なので、かなり見応えのあるシーンとなっています。
何と言っても男は全身黒のウェットスーツ姿なのに対して、エマは白い水着姿で肌の大半を露出しているため、露出差が非常に映える絵になっていて、エマのセクシーさが何倍にも強調されているのが素晴らしい。このシーンはかなりお気に入りです(笑) 欲を言えばエマの水着がセパレートのビキニ状だと更に良かったですが(汗
元々研究対象だった現地のサメに助けられたエマは、爆弾の除去を再開する。ようやく成功するが、そこに捕獲対象だった実験体のサメ達が現れる。エマは発信機を盾にサメ達を牽制して、爆弾をタソス号に取り付ける。
ここでも水中を泳ぐ白い水着姿のエマの肢体を堪能できます。
ユージーンの死
ルーカスの船を沈めたエマ達だが実験体のサメは残ったままで、このサメ達が繁殖してしまったら大変な事になる。エマ達はサメの討伐を決意するが、トラブルが起きてユージーンがサメ2匹を道連れに死んでしまう。
潜水シーンが終わってもエマが白い水着姿のままなのがエロくてGoodです。
ルーカスとの対決
船を爆破されても生きていたルーカスがエマを逆恨みして襲ってくる。白い水着姿のまま再び今度は地上で男と戦うエマ。リョナ的には少し見所のあるシーンです。
最後の戦い
サメ二匹が死に、ついでにルーカスも死んだが、実験体のサメはまだ一匹残っていた。エマは自ら囮となってごみ処理装置にサメをおびき寄せる。そして悪戦苦闘の末にようやくサメを討伐する事に成功した。一応ここでもエマの水着アクションが見れますが、海中でのシーンに比べるとごちゃごちゃしていて今ひとつという感じです。
エンディング
その後エマはナンディと共に、ボートで島から去る。その途中で生きていたミヤとも再会する。よく考えると死んだのは男だけで、女性は全員無事だった事になりますね(笑)
終わりに
如何だったでしょうか? 近作にしては珍しく女性主人公のセクシー要素を前面に出した結構大胆な作りになっていた気がします。また画質も綺麗なので古い作品と違って、海中でのシーンなどもじっくり堪能出来るのがポイント高いです。
もっとこういう作風の映画やドラマ、ゲームなんかが増えてくれないものですかね(苦笑)
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