今回は久々にアニメのご紹介になりますが、普通のアニメではなく有名格ゲー『ストリートファイター』シリーズのナンバリングの一作『ストリートファイターⅣ』の特典アニメムービーからの抜粋になります。
格闘ゲームにストーリーはあってないような物ですが(笑)、一応背景のストーリーを掲載していきます。
『ストII』で行われた世界格闘大会は、大会の主催者である悪の秘密結社・シャドルーの壊滅という形で幕を下ろした。シャドルーの首領・ベガは基地もろとも自爆し、かつて四天王と呼ばれた男たちも消息不明。大会に参加したファイターたちはそれぞれの思いを胸に秘め、日常へと戻っていった。それから約3年が経った頃、格闘界である不穏な噂が流れ始める。著名なファイターが相次いで姿を消すという謎の失踪事件が世界中で頻発しており、その裏ではかつて滅びたはずのシャドルーが関わっているということを耳にする者もいた。そんなあるとき、ファイターたちはかつて行われた世界格闘大会が再び開催されることを知る。大会の主催者は、S.I.N社と呼ばれる謎の軍事企業。S.I.N社は近年目覚しい成長を遂げた新興企業であるが、その裏ではシャドルーとの関係も噂されている謎の多い企業である。シャドルーの復活、格闘家たちの失踪、リビングインキュベータ計画、そして謎の兵器「BLECE」。それぞれの思惑と陰謀が渦巻く中、ある者は己の力を試すため、ある者はS.I.N社とシャドルーの関係を調べるため、またある者は自分の目的を果たすために、ファイターたちは再び戦いの地に赴く。
ストリートファイターIV – Wikipedia
格闘ゲームといえば大体セクシーなコスチュームの女性キャラが定番となっていますが、この『ストリートファイター』シリーズはその草分け的存在ともいえるシリーズで、とある国の貨幣にまでなった有名キャラ春麗は言うに及ばず、それ以外にもセクシーな女キャラは何人も存在します。
今回取り上げるアニメムービーでそのうちの1人、セクシーハイレグ軍人キャミィのリョナシーンがありましたので、そちらをご紹介させて頂きます。
なお本来は製品版購入の特典アニメですが、既に発売から長い時が経っておりナンバリングもⅥまで進んでいる現状で新品を購入する人もほぼいないだろうという事と、このようにYouTubeで動画も拾える状態なので掲載はグレーと判断させて頂きます。一応ムービーの下に権利者や版権元は掲載しておきますが、万が一の時は記事ごと削除の可能性もありますので悪しからずご了承下さい。
以下は画像付きの簡単なダイジェストになります。当該シーンまではほぼ端折っていきます。気になる方は上記の動画をご視聴下さい。
導入部、各キャラ登場
導入部では各キャラの近況や現在の状況などが描写されます。キャミィだけでなく春麗とガイルも格闘家の失踪事件にシャドルーが絡んでいるのではと調査しています。そんな中、リュウの力を狙う謎の男(セス)の存在が描写される。
クリムゾン・ヴァイパー
一方で社長業に戻ったケンの元に、ジャーナリストを装ったクリムゾン・ヴァイパーが現れる。その頃キャミィは樹海で起きた謎の爆発事故の調査を進めていた。この事故と世界中で起きている格闘家失踪事件に関連があるかもと睨むキャミィは、同事件を調査している春麗達とコンタクトを取る。
キャミィと合流した春麗達は事件の核心に迫っていく。一方でクリムゾン・ヴァイパーはケンの妻イライザに接触したりと不穏な動きを見せる。彼女は裏でセスと協力関係にあった。またケンの元にはリュウを探すさくらが訪れ、ケンは彼女の口から格闘家失踪事件の事を初めて知る。
リュウ襲撃
春麗達はリュウの居所を突き止めるが、同時にヴァイパー達も突き止めていた。何も知らないリュウに襲撃をかけて殺意の波動を引き出そうとするヴァイパー。だがそれを制止するように割り込んだのは、一足早く駆けつけたキャミィであった。ずっと羽織っていたコートを脱ぎ捨てていて、完全なハイレグレオタード姿が眩しい。ここからが当記事の見所になります。
余談ですがこのシリーズ、この作品以降アニメシーンの作画担当がGONZOになって、女性キャラも筋肉ムキムキのアマゾネスみたいになり絵柄も濃くなってしまいます。そちらの方が好みという方も多いでしょうが、私は個人的にこのアニメくらいで良かったので、作画が変わってしまいちょっと残念でした。
キャミィvsクリムゾン・ヴァイパー
レオタードキャミィ様が素晴らしいので、ここからはかなり細かいコマ送りになります(笑) ヴァイパーの勢いに押されるキャミィや、ヴァイパーのギミックに驚くキャミィが可愛い。
屈辱の宙吊り大股開き
キャノンスパイクを躱されて足を掴まれるキャミィ。そのまま片足を宙吊りにした大股開きで持ち上げられ、腹に強烈な一撃をもらう。アソコをどアップで強調するアングルも有り、スタッフは絶対狙ってやってそう(笑) しかしキャミィのピンチはまだまだ続く。
嬲られるキャミィ
足を掴まれて宙吊りのままおもちゃのように振り回されて、一方的に攻撃を受け続けるキャミィ。アクションシーンなのでアニメでは一瞬で終わってしまいますが、こうしてコマ割りの画像にすると妙なエロスを醸し出してますねぇ(笑)
しかしやはり残念なのはヴァイパーのキャラクターでしょうか。こんなデザインにするなら無理に女性キャラにするのではなくスーツ姿の男性キャラにしてくれれば、このリョナシーンは更に映えていたでしょうに……
キャミィ踏みつけ
その後は頭を踏みつけられて、リュウの覚醒を促すための餌にされてしまうキャミィ。屈辱的な展開に萌えます。この後は残念ながらキャミィの出番は僅かなのでダイジェストはここで終了とさせて頂きます。
終わりに
如何でしたでしょうか? 公式のアニメでキャミィのリョナシーンを拝めるというサービス精神に溢れたこの作品、人によっては絵柄があっさり過ぎて駄目という人もいるようですが、自分的にはこのくらいで丁度良かったので、この後はどんどん絵柄が濃くなる一方でちょっと残念でした。
現在はナンバリングはⅥまで出ている人気シリーズ、この機会に各キャラのストーリー背景などをもう一度見直してみるのも面白いのではないでしょうか?
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