『鴉天狗カブト』第6話、第7話。紅一点ヒロイン、朱雀の受難②

アニメ
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今回は往年のアニメ『鴉天狗カブト』より、以前にご紹介した第5話以外でのヒロイン朱雀のピンチシーンなどをまとめていきたいと思います。とりあえず私が確認できた中で比較的良かった話が4つありましたが、今回はそのうちの2つをご紹介します。

他にもいくつかピンチシーンはありましたが、比較的良かったと思えたエピソードのみの抜粋です。といっても作画においてもシチュエーションにおいても以前にご紹介した第5話が至高(笑)であり、今回の話はどれも第5話には(作画面でも)劣るため、本当に当該シーンのみピックアップして簡単にご紹介させて頂きます。因みに至高の第5話のご紹介は下記記事になります。

またこれ以外の話も全話視聴したいという方は以下のチャンネルがお勧めです。当記事でもこのチャンネルからリンクをお借りしています。『動画』タブをクリックして下にスクロールしていけば、カブトの動画が全話あります。

(4) Fadli Aditia – YouTube

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第6話 『吠えよ打竜牙! 応えよ女紋獣』

まずは第6話『吠えよ打竜牙!応えよ女紋獣』から。

鴉天狗カブト第6話   寺沢武一/集英社/NHKエンタープライズ
青龍が洗脳される
なんとか鎮圧するが
気絶している青龍と一緒に攫われる朱雀。青龍が邪魔(笑)
その後これ見よがしに人質にされる朱雀
比較的良い作画
顎クイ(違う)
カブトが颯爽と助けに
またカブトに助けられる朱雀
無様に気絶している朱雀

敵の罠にハマって青龍が洗脳され、それを何とか鎮圧するも朱雀が青龍と一緒に敵に攫われてしまいます。その後カブト達をおびき寄せるエサに使われる朱雀。これ見よがしに刀を突きつけられ、完全に囚われのヒロインです。その後助け出されますが、颯爽としたカブトと無様に気を失って倒れる朱雀の対比が中々良いです(笑)

第7話 『怪船大亀甲現る』

お次は第7話『怪船大亀甲現わる』より。この回はシチュエーションを伴うので少し長めの紹介です。

鴉天狗カブト第7話   寺沢武一/集英社/NHKエンタープライズ
玄武と白虎が旅立つ
青龍も
カブトと朱雀の二人旅に
カブトと朱雀

まず冒頭で玄武と白虎がそれぞれ手に入れた強力な武器を使いこなす為の武者修行の旅に出ます。そして青龍もまた彼にしか使いこなせない兵器の封印を解くために旅立ちます。朱雀だけはカブトの元に残り、しばらく二人旅になります。かなり良いシチュエーションです(笑) また他の男3人がそれぞれ旅に出てパワーアップイベントを発生させる中、只でさえ一番弱い朱雀だけ何もパワーアップ無しでそのままという状態にも萌えます。やっぱり戦うヒロインは下手にパワーアップしてはいけないんですよ(笑)

二人旅

二人旅
単身で敵と戦う青龍
こちらも敵に襲われる玄武と白虎

朱雀が何もせずカブトに付き添っている間に、それぞれ旅をしている仲間たちが個別に襲われ、それを撃退する描写が入ります。これも同じ四神であるはずの朱雀との差を浮き彫りにします。

守られるだけの朱雀

船内で敵に襲われ甲板に退避する2人
敵が襲ってくるが朱雀は見てるだけ(笑)
更に敵の増援が現れるが…
斬りかかるのはカブト
朱雀は見てただけ(笑)

カブト達の元にも敵が現れますが、朱雀は殆ど見てるだけで大方の敵はカブトが撃退します。カブトを守護する四神の1人なのに見てるだけの朱雀(笑)

不意打ちで毒針をくらうカブト
駆け寄る朱雀
黒紗天 個人的には敵は男がいいですね(笑)
毒に苦しむカブト。後ろにいる朱雀は無傷だが……?
なのに敵と斬り結ぶのはカブト。何故かしゃがみ込んで見てるだけの朱雀(笑)

敵雑魚を撃退した隙を突かれてカブトが毒針をくらいます。駆け寄る朱雀。そこに不意打ちを仕掛けた敵が現れます。カブトは毒で苦しんでおり、その側の朱雀は無傷です。当然ここは朱雀が戦う状況のはずですが、何故かカブトがそのまま敵に斬りかかり、例によって朱雀は見てるだけ(笑) 繰り返しますが彼女はカブトを守護する四神の1人です。しかしそれとは裏腹なあまりにも情けないシチュエーションに萌えます(笑)

まあ一応この後は倒れたカブトを護送するシーンがあるのでそこだけは四神の面目躍如ですが、ダムゼル・イン・ディストレスの琴線には触れなかったのでここでは割愛します(笑) 見たい方は冒頭の動画から。

終わりに

以上、第5話に比べてやや作画が不安定ですが、比較的琴線に触れた2つのエピソードをご紹介させて頂きました。もう2つはまた次の機会とさせて頂きますのでお楽しみに!

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