今回ご紹介するのはやはり20年以上前の古い映画ですが、知る人ぞ知る残虐格闘ゲーム『モータルコンバット』シリーズを映画化した『Mortal Kombat: Annihilation』のサブヒロインであるソニア・ブレイドです。
正確には先に映画化された第1作目があり、本作はその直接の続編という位置づけです。しかし主人公とヒロイン以外ほぼ全てのキャストが入れ替わっていますので、実質単体作品として見て問題ないと思います。
以下You Tubeで拾えた埋め込み可能動画ですが、版権の問題か全編フルバージョンの動画はなかった為、一部シーンの切り取り動画をいくつか貼っておきます。
例によって版権元など作品のディティールは以下を参照
Mortal Kombat: Annihilation (1997) – IMDb
以下、主にソニアの登場シーンに限定したダイジェスト。
魔界の軍勢
ストーリーはあってないような物ですが(笑)一応解説すると、魔界の侵略を食い止めるために開催される『モータルコンバット』で人類側の戦士が優勝すると魔界に通じるゲートを封印できるのですが、前作で主人公のリュウ・カンが優勝したにも関わらず魔界の連中が誓約を破って強引に人間界に侵略してきた、というのが今作の背景です。
ライデンとシャオ・カーンの大将対決になりますが、意外にもライデンの方が優勢になります。すると劣勢になったカーンは不用意に近づいたソニアを人質に取ります。人類側の戦士の1人の癖に人質に取られるソニア(笑)
ジョニーの死
ソニアの危機に前作で恋人になったジョニーが救援に入るがあえなく返り討ちにされ、ソニアは解放されたもののジョニーはカーンに殺されてしまう。
戦力差がありすぎる為この場は逃げる事になる。呆然としているソニアを促して退却するリュウ・カン達。ようやく明るい場所でソニアの衣装がじっくりと見れます(笑)
無様に人質にされた癖に自分がカーンを殺すと息巻くソニアだが、当然の如くライデンから諌められ不満顔になる。とりあえず二手に別れて戦力を集める事になります。リュウ・キタナ組とソニア・ライデン組ですが、リュウ達の方は割愛します(笑)
ソニア大立ち回り
ソニアがここに来た目的はかつての相棒であるジャックスを勧誘する為だった。無事にジャックスと再会するソニアだが……。ここからバトルシーンになります。作中で最もソニアのアクションシーンを見れる場面なので、ちょっと詳細になりますがご容赦下さい(笑)
反対側から多数の敵雑魚が現れて挟撃してきたのでジャックスがサイラックスを受け持ち、その間にソニアが敵雑魚と戦います。開幕2連キックでおみ足を堪能できます(笑)
次々と襲ってくる敵雑魚相手に激しく戦うソニア。タンクトップショーパンの艶姿によるアクションシーンを存分に堪能できます。ジャックスの戦闘シーンも交互に挿入されますがここでは割愛します(笑)
た、堪らん(笑) 敵の攻撃を喰らって怯んだり、所々アップのシーンなども挿入され戦闘シーンを彩ります。欲を言えばジャックスのシーンを削って、もっとソニアのシーンを伸ばして欲しかったくらいです(笑)
襲い来る敵雑魚を全滅させたソニアですが、ジャックスの方はまだ決着がついていません。彼の加勢に入ります。しかしそこにサイラックスが攻撃してきて……
無事にサイラックスを倒します。ここで一旦場面が切り替わります。これ以降は今ほどのアクションシーンは無いため、ある意味ではここまでが自分にとってのクライマックスだったとも言えます(笑)でもソニアのシーンが無いわけではないので、ダイジェストは続けます。
仲間たちとの合流
冒頭の動画にもありますが、ここではソニアの泥レスシーンを見れます。泥レスにあまり興味がない(笑)のと、敵が女性なので自分の琴線には触れませんでした。一般の方向けのサービスシーンという感じです。気になる方は冒頭の動画から見れます。
合流場所に到着したソニア達は、リュウとジェイド、そしてライデンと再会します。明るい場所でソニアの白タンクトップとショーパン姿を存分に堪能できるシーンです。ソニア役のサンドラ・ヘスさんは本当に美人で体格もよく適役でした。
魔界の侵食
侵略が進んで魔界に侵食されつつある世界にやってくる一行。妖しい紫色に光る空間でソニアの剥き出しの太ももと白タンクトップが映えます(笑)そして舞台は最終対決の場へ。
最終対決ではソニアはアーマックを相手に戦います。サービスシーンも交えつつ優勢に戦いを進めるソニアだが……
ソニア、危機一髪
アーマックが奥の手を出して分身(ヌーブ)を呼び出して2対1になるソニア。間に挟まれて攻撃されて手も足も出ない。この辺のシーン、もうちょっとじっくり鑑賞させて欲しかったですね。この最終対決のシーンは殆どがリュウと、そしてジャックスに割かれているのが不満(笑)
2対1で防戦一方のソニアはついにジャックスに助けを求めます。ジャックスは強敵モタローとの戦いを制した上でソニアの救援に駆けつけます。この展開だけはヒロピン的に良かったですね(笑)
ジャックスの助けを借りて無事に敵を倒すソニア。これで彼女のアクションシーンは終わりです。
終わりに
私、映画ではボトムスがショートパンツのヒロインが大好きでして、アクションやホラー、SFなどといったジャンルの映画ではまずそれをチェックするくらいです(笑) そしてヒロインがショーパンじゃないと途端に視聴するモチベーションが低下します(笑)
それくらいのショーパン好きで、尚且つ靴やトップスなどの組み合わせも重要だったりします。ショーパンであってもトップスが長袖だったり靴のコーデが合ってなかったりすると、それもかなりのマイナスポイントになります(笑)
その私の視点から見てこの作品におけるソニアの衣装は、ほぼ100点満点と言って過言ではないくらい素晴らしいコーディネートでした。白無地のタンクトップに股下の非常に短いショートパンツ。そして靴は程よい丈のブーツで僅かに白ソックスが覗くのも高ポイントです。そして何よりその100点満点の衣装を着てアクションする女優がまた私好みの美人さんであった事も、完璧すぎるくらいの超高得点でありました。
そこまで良質なヒロピンシーンがあった訳ではありませんが、このソニアの存在だけでお釣りが来るくらいの(ワタシ的に)素晴らしい作品でした。それだけにホント、昨今の下らないポリコレの侵食には心底からウンザリしています……。またこの素晴らしく古き良き時代(笑)の再訪を願って止みません。
なおこの作品自体は日本語版DVDも発売しており、またアマゾンプライムやYou Tubeでもレンタルや購入が出来ますので、もし気になった方いらっしゃいましたら是非この機会に本編を視聴してみて下さい。
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