1983年のフィリピン・アメリカ合作映画『ストライカー』より、太もも丸出しの世紀末ヒロインとアマゾネス軍団！

映画

2023.01.25

ご無沙汰しています。今回は古い映画のご紹介になります。1983年に製作された『ストライカー（STRYKER）』という、アメリカとフィリピンの合同製作という珍しい映画です。

『マッドマックス』のヒット以降80年代に大流行した、核戦争後の世界を描いたいわゆるポストアポカリプス物の、大量に粗製乱造された作品群の1つです。

この作品は古くは日本語版がビデオ発売されていましたが、当然というかDVD化はされておらず現在は絶版状態となっており、日本語版の視聴は極めて困難となっています。私もはるか昔に視聴した記憶がありますが、細かい内容はほぼ忘れ去っています。なので今回は原版の動画を添付した後は、本当に見どころ画像のみの掲載で、ダイジェストは必要最小限になると思いますが予めご了承下さい。詳細を見たい方は是非添付の動画をご視聴下さい。

『ストライカー』　監督：シリオ・H・サンチャゴ／脚本：ハワード・R・コーエン／制作：HCIインターナショナル

一応以下に英語の紹介文を日本語訳したあらすじを掲載しておきます。

世界の水供給は、ある種の黙示録のために枯渇しました。美しい女性は、最後の泉の1つがアマゾンのグループによって守られている場所の秘密を持っています。乗組員のような「ロードウォリアー」が彼女を捕らえ、残忍な拷問を通して彼女に話させようとします。主人公(Styrker)は残りの「善人」とアマゾンの何人かと団結し、女性を解放します。彼らは悪者との「ロードウォリアー」タイプの最終戦闘に進みます。
Stryker (1983) – IMDb

また作品のディテールも上記のリンク先をご参照下さい。

荒野の追跡劇
ヒロイン拷問
レジスタンスと合流
アマゾンの戦士達
アマゾンとの同盟
クライマックス
終わりに

荒野の追跡劇

荒野を疾走する一台のバギー。乗っているのはヒロインのDelha。正確な読みが分からないのでとりあえずヒロインと呼称します（笑）　そのヒロインを追うマッドマックス風の悪党達。それを向かい側から主人公のストライカーが通りかかって見咎めます。

北斗の拳のような水が貴重な世界で、どうやらこのヒロインは水場の場所を知っているらしく、悪党達に追われているようです。一度悪党達に捕まってしまいますが、そこをストライカー達に助けられます。しかしストライカーも水を求めていただけで、ヒロインは逆にストライカーの車を奪って逃げてしまいます。かなり殺伐とした世界です（笑）

折角一度は逃げたヒロインですが、再び悪党達に追い詰められて捕まってしまいます。主人公達はそれをとりあえず救出に行く事になります。またその様子を見守っていたのは主人公達だけでなく、謎のアマゾン軍団もいました。全員太もも丸出しのセクシーコスの女性たちで必見です。

ヒロイン拷問

悪党達のアジトに連行されたヒロイン。首領のカルディスは水場の在り処を聞き出す為にヒロインの拷問を指示します。倫理観の欠落した荒くれ男共のアジトに、1人太もも丸出しのセクシーコスで連行されるヒロインという構図はかなり美味しいですね。

アジトで男達に拷問されるヒロイン。鎖で両手を広げて吊られ、太もも丸出しの衣装も相まってヒロピンとリョナを兼ね備えた非常に良質なシチュエーションとなっています。しかし残念ながら（笑）途中で主人公が救出に入ります。

レジスタンスと合流

敵アジトから無事にヒロインを救出した主人公達は、レジスタンス的な組織と合流します。ストライカーとは知り合い？のようです（日本語版がないのでこの辺りあやふやです汗）。一方でそれを見張るアマゾン軍団。どうやら彼女達もヒロインを狙っているようですが……？　因みにレジスタンスにも一部太もも丸出し衣装の女性がいます。